これぞ中国!

これぞ中国
 朝日新聞16年7月13日
 中国の言うことを受け入れたら、国際海洋秩序はメチャクチャになってしまう。
これぞ中国
 (小学館) 1080円
これぞ中国
 左から西原理恵子さん、ダライ・ラマ14世、高須克弥さん
これぞ中国
 日経新聞16年7月1日
 7月の「私の履歴書」はタイ最大企業CP(チャロン・ポカパン)グループ会長のタニン・チャラワノンさん。売上高約4兆6千億円、世界中で30万人を雇用している。日本も鶏肉・エビなどを大量に輸入している。お父さんは中国広東省生まれの華僑。
これぞ中国
 日経新聞16年7月9日
 お父さんは1950年代後半、共産中国にいたが、香港で手術をすることになって難を逃れた。もし中国にとどまっていたら、今のCPグループはない。





 これぞ中国!


 昨日だったか「Yahoo!ニュース」を見ていたら、「これぞ中国!」という文章を見つけた。高須クリニック院長・高須克弥さんの記事である。短い文章ながら、中国の本質をよく突いている。抜粋してご紹介します。


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 高須医院長中国人のマナーを語る


 中国には、人々が衝突を繰り返してきた歴史がある。それこそイナゴの大群みたいに民族が移動しながら、食うために、生きるために戦ってきた。そういう激しい衝突のなかで生き残った民族の末裔が、今の中国人なんだよ。

 マナーっていうのは、人々が仲良く生活するためのルールだよね。でも、中国は王朝がどんどん変わって、支配する民族もコロコロ変わる。日本のように同じ民族の王朝がずっーと続いているわけじゃないから、マナーと呼べるようなものが根付かないんだよ。

 王朝が変わるとそのルールも変わるってことだね。たとえば、始皇帝は強大な軍事力をバックに厳しい法律で中国の民を支配したけど、始皇帝が死ぬとすぐに元の木阿弥だ。それまでのマナーもなかったことになってしまう。

──中国人が、マナーを意識しないのは、歴史に理由があるということですね。

 基本は、その時の支配者の影響を強く受けるっていうことなんだけどね。それは、中国共産党支配下の今も変わらない。

 たとえば、隣人を思いやるとか、我慢するとか、もったいないとか、親を大切にするとかは、「マナー」っていうものに含まれると思う。それらは言ってみれば儒教の根幹だよ。でも、中国共産党は儒教を否定しているわけだから、やっぱり話にならない。

──中国人がマナーを守らないというのは、なかなか根深いものがありそうですね。

 中国では、権力と癒着すれば無敵っていうことも影響してるかもな。権力こそが信じるに値するもので、それ以外のルールは軽視される。だから、マナーという概念がなくなるんだ。

 ひと昔前、軍と公安と癒着している中国の友人に驚愕したことがあるんだよ。僕が中国に行った時、その友人が空港まで車で迎えに来てくれたんだ。その車に乗り込んで移動したんだけど、彼が変なボタンを押したら「ウィーン」て音がして青いランプが点灯したんだよ。

 そしたら「院長、安心してください。絶対つかまりませんから」って言って、猛スピードで走りだすんだよ。「無制限にスピードが出せますから」ってね。普通に考えたら絶対にダメでしょ。「中国の警察はどうなってるんだ?」って不思議に思ったけど、中国では、権力と癒着してれば、それがまかり通るんだよ。

 あと、その車が自転車と接触事故を起こした時、友人はポケットからお金を取り出して、被害者の自転車の人に、お金を投げつけたんだよね。「あれだけ渡せば十分!」って言って、走り去ったんだから、本当に驚いた!


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 私も中国人、韓国人に多少の知人がいる。狭い経験ではあるが、驚くのは、彼らの身内・親類のうち誰かがアメリカやカナダ、オーストラリア、シンガポール、日本などに移住していて、いつなんどき国内で異変が起きても脱出できるように備えていることである。

 日経新聞16年7月9日タイ最大企業CPグループ会長タニン・チャラワノンさんの「私の履歴書」にもそのようなことが書かれている。

 大陸では、数千年にわたって、地平線の彼方に土煙が上がり「ドドドドドドド…」という音が聞こえてきたら、ほぼ一巻の終わりを覚悟するしかない。文字通り徹底的に潰されて土に還るか、運がよく、上手く立ち回って土煙の仲間に加わるしかない

 タニン・チャラワノンさんの履歴書の一節を抜粋してご紹介します。


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 50年代後半、中国では経済政策の変更が顕著になった(中華人民共和国建国は49年10月)。共産党政府は建国初期こそ企業経営者や帰国華僑を歓迎したが、しだいに私有制経済、民間企業を否定するようになった。私有地を没収し、農業の集団化を推し進め始めた。

 スワトー(中国・汕頭)に会社と農場を持っていた父は、愛国華僑から一転して資本家、地主として糾弾される立場に変わった

 父は運が良かった。本来、中国から出国できないはずだったのだが、、胃病を患って香港で手術することになった。香港で療養中に中国の政策は公有制へと急進化し、父は危うく難を逃れた。当時、香港は英国が統治しており、中国の主権が及ばない安全地帯だった。中国にとどまっていたならば、どうなっていたかはわからない。

 その後、スワトーにあった会社も農地も没収され、父は中国の財産すべてを失った。私も拘束される心配があったので、香港からスワトーや広州に赴くことはできなくなった。私が中国を再訪するのは70年代も終わりになり、鄧小平が対外開放政策にカジを切ってからだ。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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