コリアンの国民性②

コリアンの国民性①
 月刊WiLL16年10月号(ワック出版)
コリアンの国民性①
 呉 善花(オ・ソンファ)拓殖大学教授とジャーナリストの前川惠司さん(元朝日新聞記者)の対談。前川さんは朝日新聞のソウル特派員だったこともある。
コリアンの国民性②
 産経新聞16年9月3日
 米豪などの帰化韓国系団体は、諸外国での慰安婦像設置だけでなく、その国の教科書などに「慰安婦問題」を盛り込むよう働きかけている。このたびの「日韓合意」や10億円の支払いが、「性奴隷」の証拠とされかかっている。彼らはどこまでも執拗である。呉善花教授にはそれが読めていた。外交の専門家である外務省が知らないはずはないのだが…。
コリアンの国民性②




 コリアンの国民性②


 前回の続きです。

 月刊WiLL16年10月号、呉善花さんと前川惠司さんの対談を抜粋してご紹介します。


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 十億円――慰安婦に〝追い銭〟
 またムシりとられた日本外交
 
 金泳三いわく「日本のマスコミ、特に朝日新聞はありがたい」


 「日本人だけは許せない」

 韓国人は昔から「日本人より自分たちのほうが上だ」という意識が強いのです。我々はいつも中国側につき、中華思想の中にいる。「小中華」です。ところが、日本は辺境の島国で、日本人はズカズカと我々の領土に侵入してくる未開人、野蛮人だというのです。

 韓国の反日教育は、常に「侮日(ぶにち)」と結びついています。日本人は低級な血が流れている人たちだと教えこんでいます。そこに韓国人が高度な文化を持って漢字も仏教も教えてあげた。そこでやっと日本は国らしき国になったと。

 だから、韓国人からすると「この身分の低く卑しい人間にやられた」ということが許せないのです。

前川 それが韓国人の怒りのもとですね。

 それはものすごい。しかも、それが男女関係となると、もっと凄まじくなります。
 かつて釜山に「日本館」がありました。日本人相手に売春をしている韓国人女性もいましたが、バレたら殺されていたのです。

前川 李氏朝鮮時代の話でしょう。八つ裂きにしたり、輪切りにして処罰していたそうですね。

 韓国人は「我々は一つの民族であり、そのため流れている血は清潔なのだ」という点が誇りなのです。だから、汚い血に塗(まみ)れてはいけない。それが前提としてある。
 「慰安婦問題」がここまで盛り上がるのは、この清潔主義と大きく関係していると言えるでしょう。

前川 なぜ、米軍慰安婦の人たちに対しては、そこまで思わないのでしょうか

 アメリカ人だと、「白人は高貴な人たちだ」となる。ところが、日本人となると大きな侮辱感を覚えるのです。

前川 韓国がキーセン観光(日本人男性観光客を狙った国策としての組織的売春斡旋)したときに、韓国のキリスト教女性団体は反対運動をしました。でも、この人たちは、アメリカ軍の慰安婦に関しては反対運動をしていません

 「日本人だけは許せない」という気持ちがすごくあります。日本人と関係した人たちは、血が汚れるというように、情緒的な反感が生理的な嫌悪感にまでなっているのです。この純血主義は、北朝鮮では一層のこと徹底されています。


 モンスター化した「慰安婦問題」

前川 慰安婦問題も、90年代初頭まで一般の人たちの間では、ほとんど関心がありませんでした。それが、村山内閣時代の1995年「アジア女性基金」ができて以降、盛り上がりを見せ始めたのです。

 これによって慰安婦問題がモンスターになってしまった。日本が民間資金の建前でも金を出すとなると、「それはひどいな。野蛮な奴らが金で誤魔化そうとしている。あばあさんが話す通り、やっぱり本当にあったんだ。悪い奴らだ」と。

 それで嘘だらけの物語がまことしやかに信じられるようになり、いつの間にかバラバラだったものが、全部つながってしまった慰安婦の女性たちからすると、嘆く材料ができたのです。

 今までは自分たちのせい、家族の問題として恥ずかしいものだった。ところが、「誰かのせいだった」となった途端、救われてしまうのです。

前川 日本が嘆く材料を与えたようなものでしょう。

 韓国は「恨み」=「恨(ハン)」の文化がとても強い国です。誰かのせいでこうなった、と誰かを恨むことで自己正当化・自己救済をどこまでも求めていきます

 韓国では何につけても「私はあの人のせいで、こんなに不幸になった」と恨んで嘆くことは当たり前のことです。これが対外的に拡大していくと、私が、わが民族となり、血が騒ぎ立つのです。
 「反日」はとても複雑に絡んだ、韓国人の情緒なのです。そう簡単に問題は解決しません

前川 そうなると、慰安婦問題は一体どうなるのでしょう。

 もし解決したとすると、韓国人は精神的に大変なことになります。反日民族主義の支えを失ってしまうからです。「やられた、やられた」という被害者意識は、韓国人にとってエネルギーの源泉です。そこにあるのは、我々は何の罪もない善良な民族なのに……という身勝手な価値観です。

 「誰かのせい」にすることで、惨めな気持ちにならなくてすむ、〝恨〟をバネにして生きられる。そういうことです。
 五百年以上も続いた李氏朝鮮時代の強固な専制主義国家下の歴史的な生活体験の中で、これが国民性にまでなってしまったのです。

前川 解決したら嘆くものがなくなるから大変になるわけですね。そうなると、95年の村山談話にすべてが辿りついてしまいます村山内閣が間違えたのです。村山内閣は韓国をよく知らなかった。村山内閣というより社会党そのものが、それまで韓国とつき合いがほとんどなかったために、失敗した。共産党などと一緒に鳴り物入りで始めた帰国運動も、今では恨まれていますし。


続く


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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