柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき

柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 讀賣新聞16年10月16日
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 産経新聞16年10月7日
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 四国新聞16年10月7日
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 毎日新聞10月9日 
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 整形外科病院の掲示ポスター
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 国民健康保険証に添付されてくる文書
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 健康保険組合が柔道整復師(接骨院、整骨院)の不正請求にいかに困っているかが分かる。
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 広報たかまつ16年3月1日
 二重三重に告知。市の広報誌でも告知(警告)。ここまできたら社会にとって有害な存在。
柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき
 ハナミズキがすっかり紅葉している。





  柔道整復師「受領委任制度」をやめるべき


 柔道整復師(接骨院、整骨院)の不正請求があとを絶たない。なかには暴力団のシノギになっている例(億単位!)もある。甘い汁が吸えるからだろう。私が十数年前に習ったときは国民医療費は年間30兆円と言われていた。今では41兆円2014年度は柔道整復に医療保険から3800億円が支払われた。団塊の世代が後期高齢者になる2025年にはどうなるか考えただけでも恐ろしい。

 柔道整復師(接骨院、整骨院)の制度に問題があることは誰しも疑わない。早急に改善すべきである。

 このところ柔道整復師の不正請求に関する報道が相次いでいる讀賣新聞10月16日の「編集手帳」を抜粋してご紹介します。


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 敵を倒す「殺法」と、受けた傷を癒やす「活法」とが表裏を成したのが、古来の柔術だという。活法の技は骨接ぎなどの名で後の世に伝わり、治療法としての確立をみた。

 柔道整復師による療養費の不正請求が後を絶たず、厚生労働省が対策を強めるという。一人の患者の負傷箇所を次々とでっち上げては保険の適用を申請する。そうした手口は「部位転がし」と呼ばれる。対策の効果次第では殺法の荒治療も必要になろう。


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(感想・意見など)

 知り合いに30歳代の柔道整復師が2人いて、いろいろ話は聞いている。

 2人が声をそろえて言うのは、不正請求しないと経営できないということ。多かれ少なかれほとんど不正請求していると言う。

 また、柔整師が施術できる症状は、骨折・打撲・捻挫・脱臼・挫傷(肉ばなれ)の急性・亜急性のものであるが、そうした患者は昔と違って今やほとんど整形外科に行き、彼らが修行していた接骨院・整骨院には年間1人か2人しか来ないので、学校では3年間学んだものの腕の磨きようがない、とも言っていた。

 そのうち1人は、何か所かで修行ののち夫婦で接骨院を開いたが、1年余りでギブアップし、行方不明になっている。

 もう1人は、鍼灸師と柔整師のWスクールで6年間学校に行き、その間1千万ほど投資し、その後2年間ほど関西の整形外科で修行した。先日久しぶりに再会したら、介護施設で働いているとかで、お年寄りを乗せた車椅子を押していた。ここ20年ほどで柔整師が2.5倍ほどに増えており、過当競争で、開業してもやっていける自信がないという。


 新聞報道では、不正請求対策として職業倫理の必修化(単位数の増加)やカルテ提出義務化などが考えられているらしいが、生ぬるい。それでは不正請求はなくならない。患者の窓口負担が1~3割ですむ「受領委任制度」をやめるべきである。あとから患者本人に還付するように変えるべきである。

 柔整師の社会的存在意義が薄れているのに、どんどん養成しているのも大いに疑問である。多くの若者たちの進路を誤らせている。


以上

 

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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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