スーパー激戦区

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 高松市太田地区。この辺りは全国最大規模の太田第2土地区画整理事業が27年間にわたって行われた。公園だけでも25カ所ある。数少ない人口増加地域。南部のケーズデンキ、香川大工学部のあたりは飛行場であった。昔ここからYS-11に乗って大阪や東京に行ったことがある。
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 朝日新聞16年12月8日
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 「パワーシティ・レインボー店(マルナカ)」。「エブリイ」が200㍍南に進出してくるということで、大規模なリニューアルをおこなった。イオンの傘下に入り特色を無くし、一時売上を落とした。今は挽回したが、商売とは実に難しい。
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 「新鮮市場きむら」。ごく短期間に店舗数を拡大している。岡山にも数店出店。最近は丸亀町グリーンや瓦町FLAGなどハイソな店も作っている。魚市場も所有し、新鮮な魚に強みがある。
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 岡山・広島のスーパー「エブリイ」。四国進出第一号店。9月に出来たが、混んでいるので避けてきた。今日初めて行ったが、確かに商品・店舗に魅力がある。中国地方で伸びている理由が分かる。マルナカ、マルヨシなど地場スーパーが慌てたわけである。
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 エブリイで試しに買ってきた弁当。塩さば弁当280円、水菜サラダ100円、計税込み410円。先日「ノンストップ」で紹介されていた東京のニコ丸弁当270円にも驚いたが、これにも驚いた。私がお金に無頓着過ぎるのかも。
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 「グランデリーズ」。「エブリイ」進出でマルヨシセンターがこの店だけ業態転換し(実験店?)、総菜を強化した。エブリイに似ている。他にも「ムーミー」(香川地場)、「ハローズ」(岡山、広島中心の24時間スーパー)などもある。天満屋ストア(ハピータウン:岡山中心)は撤退した。
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 「ゆめタウン高松」。私の生活にとって、こういう大きなショッピングセンター(GMS)は月に1度も行けば十分である。駐車場に車をおいて、広い店内を何百㍍も歩くのは勘弁。日常の買い物は5百坪程度の食品スーパーとコンビニ、ドラッグストアで充分である。





  スーパー激戦区


 私が知っている範囲では、東京の戸越銀座や大阪の黒門市場、京都の錦市場、沖縄の公設市場などを除いて、今や食品購入先の主役は食品スーパーである。特に中小都市ではそうである。しかし食品スーパーなら安泰かというと、とんでもない。胃袋の総量は決まっている。当たり前のものでは見向きもされない。そこでも激烈な競争が繰り広げられている。

 朝日新聞12月8日に私のテリトリーである高松市のレインボーロード周辺のスーパーが取りあげられていた。抜粋してご紹介します。


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 地域色 売り場活気
 地魚 担当者自ら仕入れ


 「全国有数のスーパー激戦区」。高松市の新興住宅地を走るレインボーロード周辺は、業界内でこう呼ばれる。

 「1玉68円(税別)」。イオングループの地場大手「マルナカ」のパワーシティレインボー店には連日、破格の値段のキャベツが積み上げられる。周辺の競合店も98円、128円で並べる。高松市のほかの地域では1玉300円前後で売られており、4分の1以下だ。

 マルナカの現在の年間売上高は1800億円と香川一を誇るが、2011年にイオン傘下に入った直後に売り上げを落とした。一時は100億円近くも減らした。

 買い物客からアンケートを取ると、売り場の画一化を嘆く回答が寄せられた。
 イオンのプライベートブランド(PB)「トップバリュ」の商品を増やしたためだった。

 そこで15年から、店頭に並べるPBの品数を3分の1に絞った。仕入れも店の担当者が自ら市場で買い付けるようにした。早朝の競りに出向く担当者の負担は大きいが、「よい魚は天候でも変わる。自分で仕入れれば思い入れも違う」(川田直樹・営業本部長)。すると、売上高はイオン傘下入り前の水準に戻った


マルナカから西へ1.5㌔離れた「新鮮市場きむら太田本店」は、全国の漁業関係者に注目される地場スーパーだ。

 発砲スチロールのトロ箱に詰められた数十種類の魚が並ぶ。壁には大漁旗。魚市場さながらの光景だ。開店と同時に品定めを始めたのは、飲食店を営むプロたちだ。「種類が豊富で、市場と違って少しの量でも買えるのがいい」。居酒屋の経営者(64)は5種類を買い、一部はその場でさばいてもらった。

 きむらは香川県と岡山県に展開する18店それぞれの売り場責任者が毎日、魚市場で直接競りに参加する

 木村宏雄社長は01年から、いまの形の店を本格的に展開し始めた。「瀬戸内の魚食文化を伝える専門店になれば、大手に勝てる」との信念からだ。売上高は10年で4倍近くに伸びた。


 きむら本店の1.5㌔北にある大型商業施設「ゆめタウン高松」は、「イズミ」(広島市)の四国1号店だ。食肉売り場でいま力を入れるのは、香川特産のオリーブをえさにしたブランド肉「オリーブ牛」や「オリーブ夢豚」。開業から18年、地元にこだわった品ぞろえで支持を広げている

 中四国と九州に展開するイズミは、各支配人に店独自の商品計画をつくる権限を与える。山西泰明社長は「地域や生産者とのパイプを太くし、独自の商品作りをやっていく」と話す。


 大手の系列に入って大量仕入れで値段を安くしても、商品や売り場が画一的になれば客は離れる。「地元の味」をそろえ、店の個性を高めることで地場スーパーは活路を見いだせる


以上


 

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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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