『交わらないから面白い 日韓の常識』⑤

『交わらないから面白い 日韓の常識』
 元朝日新聞ソウル特派員・前川惠司さん著。朝日新聞には、自分の主張(「角度をつける」)ではなく、事実を事実として書く記者がどのくらいいるのだろう?前川さんはもちろん後者。
『交わらないから面白い 日韓の常識』⑤
 李朝末期の首都ソウル。ソウルでさえこのありさま。あとは推して知るべし。
『交わらないから面白い 日韓の常識』⑤
 偶然面白い番組を発見した。RSK山陽放送、月曜深夜(火曜早朝)2:20~「ニュース女子」。長谷川幸洋、須田慎一郎、原英史、井上和彦、上念司、末延吉正各氏などが出演していた。私が先週見た時は、「日本共産党」についてあれこれ言っていた。共産党「キムコ論」や「隙間産業論」など、いわゆるポリティカル・コレクトネスではなく、本音満載で面白かった。RSKはTBS系列であるが、この番組はどうも違っていそう。ちょっとゲリラ的な匂いがする。
『交わらないから面白い 日韓の常識』⑤
 香東川のコサギ。




 またまた続きです。


 『交わらないから面白い 日韓の常識』⑤


● 2014年の対中貿易額や貿易黒字は、前年を下回った。対中貿易黒字は628億ドルから552億ドルへと12%減少。中国からの韓国企業撤退は相次いでいる。大連から来日、東京で暮らす40歳代の中国人女性が日本人も驚く嫌韓ぶりで怒っていた。
 「1990年代の大連では、韓国人業者が、中国の縫製業者に代金を払わないで、夜逃げしまくった。中国発祥の伝統行事、端午(たんご)の節句を、韓国が自国の風習としてちゃっかり世界遺産に登録したことも、癪(しゃく)の種。偉大な詩人、李白まで韓国人だと言い張っていることでも頭にきている。中韓蜜月なんてとんでもない」


● それにしても明けても暮れても「自尊心」の一本鎗で、自尊心にとって都合の悪いことは言わないのが韓国人気質だ。

 日韓が信頼関係を築くのに必要なことは、市民団体や自治体らの口先だけのセレモニー交流を重ねることより、もっと大事なことがある。それぞれが不愉快であっても事実を事実として認め合うことだ。


● 先に紹介した中央日報の記事では、中国に連れて行かれて戻ってきた女を還郷女(フアニャンニヨ)卑しんだのは、「儒教倫理から」というわけだが、韓国の評論家からこう教えてもらったことがある。
 「そうじゃないよ。本当は嫉妬心からだよ」
 ひどいことをされたって?俺たちがもっとひどい目に遭っている時に、本当は中国の都でさんざんいい思いを味わっていたんじゃないの?という気持ちがどこかに潜んでいる、というのだ。

 在日韓国人が韓国でパンチョパリ(半日本人)と呼ばれ、蔑視を受けがちなことはよく知られている。韓国人が言い訳に使うセリフがこうだ。
 「朝鮮戦争で俺たちが命を懸けて戦っている時に、あいつらは日本でカネ儲けした。安逸な暮らしを日本で楽しんでいた奴らだ」

 「反日の根っ子には、朝鮮戦争特需で復興できた日本への反感がある
 よくこう言われるが、反日の底にも「妬(ねた)み」があったろう。


● 韓国の諺(ことわざ)のひとつが、これだ。
 「水に落ちた犬は叩け

 2016年2月には、ソウルで予定された東日本大震災復興PRの催しが、開催当日になって市民団体の反対で中止になった。「放射能で汚染された福島のものを我々に食べさせるのか」と怒っていたが、50代の主婦は、あきれ顔だった。
 「大騒ぎして、デモして、翌日には日本観光に出かけて、お寿司やら何やらをたらふく食べて帰ってくるのが韓国人何も騒がず、黙って、韓国に来ず、韓国製品を買わないのが日本人


 在米韓国人への陰口は「バナナ」だ。嫉妬心がギラギラしている。異国暮らしの同胞に嫉妬を感じるのはどうしてか。先の評論家の解説を紹介する。
 「半島に閉じ込められ、逃げることができない民族のネタミ、ソネミですよ」


● 2015年初夏、韓国の公営放送KBSはこんなニュースを伝えた。
 「朝鮮戦争で北朝鮮がソウルを陥落した時、敗走する李承晩大統領が、日本への亡命を図ろうとした」
 ところがその後、保守系団体の「事実と異なる」などの主張をニュース番組で流し、事実上の訂正・取り消しをしたうえ、報道局幹部らを更迭した。

 宣祖は豊臣秀吉軍が攻め入るや、逃げ回った王だ。李承晩大統領が山口県に6万人の亡命政権の受け入れを打診したことは、日本の関係者の間では知られた話だ。都合が悪い事実はみな力ずくで、
 「歴史の捏造」

 にしてしまうのは、左派であろうが右派であろうが同じということか。

 李承晩大統領は、朝鮮戦争勃発で避難民がごった返していた漢江大橋(ハンガンテギヨ)を爆破して多数の市民を犠牲にして、釜山まで逃げた


● 現代の洋公主(ヤンコンジュ)韓国人売春婦の数は全米で5万人に及ぶと言われている。その余波について、米国で発行されている米州韓国日報の2015年4月16日のサイトはこんな記事を掲載した。
 「米空港入国審査でひどい屈辱
 ロス、サンフランシスコ、シアトルなど、米国の主要空港での入国審査で、若い韓国人女性旅行者が売春目的の渡米と見られ、すんなり入国できないで二次審査に回されるケースが増えている、とのレポートだ。確か、K-POPアイドルグループが追い返されたこともあった。
 それもこれも韓国人売春シンジケートの蔓延が背景にある

 米国だけでなく、豪州でもカナダでも韓国人売春婦の摘発が相次いでいる。台湾にも中国人目当ての韓国人売春女性が出かけて荒稼ぎしていた。

 2015年5月にはマカオで、ご丁寧にも着物姿になって日本人女性になりすまし、中国人客を騙して売春していた韓国人女性ら66人が摘発された


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(感想・意見など)

 コリアは120年ほど前までほとんど古代社会同様だった。道らしい道もなく、産業といえるものもなかった。商業らしき商業もなかった。社会インフラなど何もなかった。それは、イザベラ・バード他の著作を読めば誰でも分かる。社会インフラなどを作ったのは日本である。日本は国家予算の約2割を朝鮮半島に投入した。朝鮮総督には一流の人材を充てた。完全な出超。

 朝鮮は五百年以上ガチガチの儒教社会で、女性の地位は極端に低かった。そんな社会で女性が一人で、あるいは家族に病人を抱えて生きていくには、ほとんど売春しかなかった。娘がいれば、娘を売るしかなかった。また、これまでみてきたように、朝鮮戦争で国土は灰燼に帰し、世界の最貧国から這い上がるために、女性は売春、ドイツで看護婦、男性はドイツでの鉱夫、ベトナム戦争参戦、建設人夫として中東への出稼ぎなど、血と体で稼ぐしかなかった。そこまでは分かる。

 しかし、韓国は1996年に先進国クラブと言われるOECDに加盟し、20年になる。しかし、相変わらずの売春大国である。国民の7割以上が国から逃げ出したがっている。極端なコネ社会で、約束を守らず、陰謀を仕掛け、お互いに足を引っ張り合って、積み上げてきたものをすぐに壊してしまう。波打ち際で砂山を作っているようなものである。

 朴正凞大統領はコリアンの欠点をよく知っていた。その娘だけに朴槿恵政権に期待したが、むなしかった。漂流する韓国はどこに行くのだろう。


 つづく


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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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