時代の証言者…秦 郁彦さん③

時代の証言者…秦 郁彦さん③
 讀賣新聞17年4月25日
時代の証言者…秦 郁彦さん③
 産経新聞17年4月29日
 1965年の日韓基本条約にて「完全かつ最終的に解決済み」の問題。1910年頃までの朝鮮はほとんど古代国家だった。日本の資金や技術援助などのお陰で韓国は「漢江(ハンガン)の奇跡」を起こすことができた。元徴用工や元慰安婦に援助する必要があるとすれば、それは韓国政府の問題。日本は韓国政府にまとめて支払い済み。コリアンはなんだかんだと難癖を付けて、約束を守らない。全く信用できない人たち。
1910年頃の朝鮮はほとんど古代国家だった。
 李朝末期の首都ソウル(京城)。首都でさえこのありさま。韓流ドラマなど嘘八百。
時代の証言者…秦 郁彦さん③
 秦さんの著書の英訳プロジェクトは一旦流れたが、今秋には刊行できる見込み。
時代の証言者…秦 郁彦さん③
 西岡 力(つとむ)さんのこの本(草思社文庫)も、慰安婦問題の必読書。
時代の証言者…秦 郁彦さん③
 強風のため飛ばされた樫の若葉が、庭のあちこちに落ちている。





 時代の証言者…秦 郁彦さん③


 讀賣新聞4月25日の「時代の証言者」を抜粋してご紹介します。


........... ..........


 慰安婦問題の春夏秋冬


 図らずも慰安婦問題に私が巻き込まれてから、二十数年の歳月が流れました。

 《1993年8月4日、慰安婦問題についての河野洋平官房長官談話を発表した。この中で、朝鮮人の慰安婦の「募集、移送、管理等も、甘言、弾圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた」と認定した》

 河野談話は、韓国と事前調整した産物なんですね。日本軍が強制連行したとは書いていないが、そう読めなくもない玉虫色の表現です。実際に河野氏は記者会見で、強制連行を認めるのかと聞かれ、そうですと答えている。

 談話発表の前夜、慰安婦問題を担当していた内閣外政審議室の谷野作太郎室長から、私の自宅にファックスが届きました。談話の文案について感想を、とのことでした。一読した後、実害が少しでも減るように、「総じて」を「時として」と要望しましたが、採用されませんでした。

 95年7月、元慰安婦たちに「償い金」を給付する半官半民の「アジア女性基金」が設立され、私は事実の究明に当たる資料委員会の委員を引き受けます。

 ところが、慰安婦の総数は約2万人、最多は日本人で、朝鮮人は2割という私の結論は、和田春樹委員(東大教授)ら左派のお気に召さず、「東大には研究の自由はあるが、基金にはない」と宣告され、私の論文はボツにされてしまいます。

 
 その頃、国連人権委員会の委託を受けたクマラスワミ女史が来日します。私は彼女に会い、戦時中にソウル(京城)の新聞に載った慰安婦募集の広告と、北ビルマで捕らえられた20人の朝鮮人慰安婦に対する米軍の尋問調書を渡しました。

 前者は強制連行を必要としない証拠で、後者は、慰安婦に外出、廃業、社交の自由があり、軍司令官級の高収入を故郷に送金するなど「性奴隷」とはほど遠い境遇だったことを示しています。

 しかし、人権委員会へのクマラスワミ報告(96年2月)には反映されませんでした吉田清治氏の強制連行体験「慰安婦をセックス・スレイブ(性奴隷)と呼びかえよう」と説いていた戸塚悦郎(えつろう)弁護士の言い分の方が採用されたからです。


 日本政府の事なかれ主義もあって、強制連行と性奴隷のイメージは、国際社会に広く定着した感があります。韓国ばかりか、世界各地に乱立した慰安婦像は60体を超えるありさまです。

 無力感を味わっていた私は、せめて慰安婦と周辺事情の史的経過を実証的にまとめておきたいと考え、99年に『慰安婦と戦場の性』(新潮社)を刊行します。

 2013年には、内閣官房で対外発信を強化する一環として、拙著の英訳プロジェクトが内定しました。

 ところが、新任の内閣広報官から、もし、日本政府の後押しが露見したらまずいとの理由で、ドイツ、英連邦、米国、韓国など諸外国の例を記述した第5章などを訳出の対象から外したいと言われます。私は削除を拒否し、英訳プロジェクトは流れました

 (編集委員 笹森春樹さん)


........... ..........


 讀賣新聞3月14日第1回目の「時代の証言者」の最後にこうある。


 米国の出版社から、自著「慰安婦と戦場の性」の英語版刊行を予定しています。韓国などが昨年、日本軍の慰安婦の資料をユネスコの世界記憶遺産に登録申請しました。今秋、登録の可否が決まる見通しですが、それまでに間に合えばと思っています。


........... ..........


(感想・意見など)

 日本政府の事なかれ主義、コリアンの国民性に対する無理解(約束を守らない、情緒主義など)の裏で、朝日新聞社、岩波書店、左巻きの大学教授、「人権派」弁護士などは、慰安婦問題で盛んに〝付け火〟していた。

・ 「てっちゃん 雑文集 日韓ほかで〝付け火〟した人」 17年1月8日
 
・ 「てっちゃん 雑文集 栄枯盛衰社民党」 17年2月4日 などのブログを参照してください。


以上


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

最新記事
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カウンター