新聞・野党の二重基準

新聞・野党の二重基準
 産経新聞17年6月17日「産経抄」
新聞・野党の二重基準
 尖閣諸島沖、中国漁船体当たり事件。民主党菅内閣は映像を隠蔽しようとしたが、海上保安官だった一色正春氏が義憤にかられ流した映像を見ると、中国漁船は明らかに意図的に執拗にぶつけている。
 菅首相と仙谷由人官房長官はコトの重大さに怖気づき、無様に尻尾を巻いて、那覇地検に圧力をかけ、中国人船長を不起訴処分で釈放させた。慰安婦問題を捏造し、北朝鮮による日本人拉致を隠蔽しようとした当時の社民党・福島瑞穂党首は、「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ」とのたまった。一体どこの国のひと?
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 サンデー毎日17年5月28日号(東京裁判にソ連側の証人として出廷した瀬島龍三氏)
 この前後の号でノンフィクション作家の保坂正康さんが瀬島龍三氏をとり上げている。陸軍作戦参謀、シベリア抑留、伊藤忠商事会長、中曽根政権のブレーンなどを歴任。参謀として重要な情報を握りつぶしたり、曲げたりして、日本の敗戦に大きな責任がある。またソ連のスパイ(スリーパー)との説も根強い。自分の責任を回避(自己保身)するための嘘が多く、第一次資料にまで手を入れて改竄するなど、この人の中で「公」と「私」はどうなっていたのかと、エリートのあり方を考えさせられる(反面教師)。
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 今年は白色のアジサイが多く、青色、ピンクが少ない。
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 京都・南禅寺あたりに豪壮な別邸を構えるのもいいが、こんな小さな水路でも何かしらこころが洗われる。





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 前川喜平・前文科省事務次官が、連日、各新聞・雑誌のインタビューに応じたり、昨日も日本記者クラブで会見していたようであるが、「このおっさん、一体何がしたいんやねん」と思わざるを得ない。

 天下りで現職職員を上回る人数を「植民地」に押し込んでおきながら隠蔽し、そのことは決して悪いこととは思っていない。また、日本の教育の責任者が出会い系バーに何年間も、多い時で週に3回も通い、女の子に小遣いを渡し、「女子の貧困調査」とうそぶいている。「貧困調査」なら2・3回も通えば十分。何十回も通う必要はない。また、その調査の結果、具体的対策を打ったという話も聞かない。嘘もいい加減にしろという話である。

 後輩には「役人の心得として面従腹背の技術、資質は持つ必要がある」と語ったりもしている。あきれるほかない。それなりの根拠があるのであれば、52年間も獣医学部の新設を何故認めなかったのかきちんと説明する必要がある。それでもごり押しされるのであれば、現役の時に職を賭してでも反対すべきであった。

 役所の先輩だった加戸守行・前愛媛県知事は、「『行政のあり方がゆがめられた』と言っているが、産業獣医師、公務員獣医師は不足している。それを解決できていない文科省の態度を反省すべきだ」と嘆いている。

 結局、前川喜平氏は省益と私怨の人と見なさざるを得ない。どこに「公」がある?手前勝手な人である。やはりお坊ちゃん故か。

 そんな前川氏であるが、一部の新聞・野党はダブルスタンダードがひど過ぎる

 産経新聞6月17日の「産経抄」を抜粋してご紹介します。


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 自分たちの過去の言動は忘れ、高飛車に他者を非難する。そんな新聞や野党の二重基準には、うんざりする。学校法人加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、義家弘介文科副大臣が、文書を流した文科省職員を守秘義務違反で処分する可能性に触れたところ、袋叩きに遭った事件。

 「政権は文書の存在を語る者の口を封じるような行いさえした。(中略)考え違いもはなはだしい」。16日付朝日新聞社説がこう批判すれば、同日付毎日新聞社説も息を合わせて糾弾する。「告発への威嚇ともとれる発言だ。政と官の関係のゆがみの表れだろう」。

 民進党の蓮舫代表も「保護しないといけない者を処分の対象とする。安倍晋三内閣の姿は、絶対に許してはいけない」と息巻いていた。ご都合主義が過ぎる。


 2010(平成22)年9月に尖閣諸島沖で、中国漁船が海上保安庁の巡視船に体当たりする事件があった。当時の民主党の菅直人内閣は海保が即日公開する予定だった衝突映像を隠蔽したため、海上保安官だった一色正春氏が義憤にかられ、映像をインターネットに流した。

 この時、朝日社説は「政府や国会の意思に反することであり、許されない」、毎日社説は「国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた『倒閣運動』でもある」と決めつけた。菅内閣の仙谷由人官房長官は「由々しき事件だ。徹底的に調べないといけない」と強調していた。

 菅内閣の「ご意向」に反する公務員はけしからんと説いた新聞が、今では文書を漏らした職員を英雄と持ち上げている。民進党ともども前非を悔いて、一色氏に謝罪して出直したらどうか。



以上



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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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