加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的

加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的
 四国新聞17年7月27日1面
加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的
 四国新聞17年7月25日1面
加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的
 週刊新潮17年8月3日号。7月24日の衆議院閉会中審査の模様。
 前列左から和泉洋人首相補佐官、加戸守行前愛媛県知事、前川喜平前文科省事務次官。和やかそうであるが、火花バチバチ!
加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的
 本津川の草苅り風景。重機、トラック、作業員…。炎天下ご苦労様。
加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的
 この場所から3百㍍下流に「おばあさんは川へ洗濯に」行った洗濯場があり、そこに桃がドンブラコドンブラコと流れてきた(その頃おじいさんは近くの芝山に柴刈りに行っていた。長じて桃太郎は4㌔沖合の鬼ヶ島(女木島)に鬼退治に行き、この辺りに鬼はいなくなったので、鬼無(きなし)町と呼ばれている。日本一の松の盆栽の産地でもある)。





 加計騒動の真相…安倍政権打倒が目的


 私は小学生のときから「毎日小学生新聞」を読んでいた。新聞大好き人間。今は、朝日、毎日、讀賣、日経、産経、四国の6紙を読んでいる。

 讀賣は、6月の初旬に加戸前愛媛県知事を大きく取り上げた。産経は6月中旬に2日にわたって加戸前知事の言い分をもっと大きく掲載した。加戸さんの言い分はもっともなものであった。

 加戸さんが愛媛県知事の時代、宮崎県で口蹄疫が発生し、四国中の公務員獣医師を集め、愛媛県内のペット獣医師の協力を仰いだりもして、何とか抑え込んだ。鳥インフルエンザ問題、BSE問題などもあった。獣医師不足が深刻な状態が続いている。

 一方、愛媛県今治市では学園都市構想がとん挫していて、獣医学部を誘致してはという話になった。いろいろ声をかけたが田舎に来てくれる学校はなかった。ある今治選出の県会議員と加戸学園の事務局長が友人ということで加戸学園に声をかけたら色よい返事をもらえた。加戸知事は飛びついた。以来、県と市は加計学園に賭け、十数年間、15回も申請したが、厚い岩盤規制にはばまれてきた、という。


 7月10日に衆議院予算委員会の閉会中審査が開かれ、私はNHKの中継で見た。加戸さんの話は十分納得できるものであった。反対に、前川前エロエロ次官は自身がそう思ったというものでしかなく、何ら新しい証拠は示されなかった


 それなのに、翌朝の朝日新聞、毎日新聞を見ても、加戸さんの話はほとんど載っていない。系列のテレ朝、TBSなどの放送局、週刊朝日、AERA,サンデー毎日などもほとんど黙殺。自分たちにとって都合が悪いからである。この度の獣医学部新設問題は加戸前愛媛県知事の話抜きではあり得ない。十数年前にそこから出発している。無視していい話ではない。

 その時、私は朝日、毎日などの目的は安倍内閣の倒閣にあると確信した。その目的の為に前川前ドスケベ次官を持ち上げ、加戸前愛媛県知事の話はほとんど無視した。

 それがあまりにもあからさまであったため、私と同じように思った識者は多い。四国新聞7月27日1面「長谷川幸洋のニュース裏読み」を抜粋してご紹介します。


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    加計騒動の真相
  安倍政権打倒が目的


 加計学園をめぐる騒動が続いている。野党は疑惑究明を叫んでいるが、私は7月10日の国会閉会中審査で真相が明らかになったと思う。

 そこで加戸守行・前愛媛県知事が重要な証言をした。ところが、多くのマスコミは加戸証言を無視して報じなかった。加戸証言の意味と疑惑の真相に迫ってみる。

 問題の核心は獣医学部新設が「加計ありき」だったかどうかにある、と言われてきた。加戸氏は「今治選出の愛媛県議が加計学園の事務局長とお友達」で、そこに「飛びついた」と証言した。

 さらに、加戸氏は愛媛県と今治市にとっては12年前から「加計ありきだった」と明言した。それは当然だ。特区を申請するのに具体的な事業者がいなかったら、申請したところで意味はない。

 申請を受け付ける政府の側も事業者がいなかったら認めたところで物事は動かない。だから、政府にとっても加計学園という事業者がいるかどうかは最初から重要なポイントだった。

 松野博一文部科学相は24日の閉会中審査で獣医学部の新設に道を開く告示を出す前日、加計側に事前相談の形で文科省の懸念事項を伝えたと語った。つまり加計が手を挙げているのは知っていた。

 その意味で「加計ありき」かといえば「ありき」である。ただし、加計が先にいたからといって「加計で決まり」ではない。他に事業者がいれば当然そこも審査対象になる。ここが重要な点だ。

 野党やマスコミがなぜ「加計ありき」で騒いでいるかと言えば「安倍晋三首相が加計に特別な便宜を図ったのではないか」と疑っているからだろう。だが、加計ありきと「便宜を図った」という話は本来、まったく別だ。

 加計が先にあったとしても、それは首相が便宜を図ったからだったのか。そうではない。加戸証言が明らかにしたように、愛媛県議と事務局長が友人で加戸氏がその関係に飛びついたからだ。

 加計学園の理事長が首相の友人だったという話も関係ない。友人だったかどうかという前に、加戸氏は別ルートで動いていた。

 加計ありきかどうかがあたかも核心であるかのように報じられてきたが、真の問題は「首相の関与があったかどうか」である。そこを混同して、加計ありきなら首相が便宜を図ったという前提で報じるのは誤りだ。まさに「印象操作のフェイクニュース」と言ってもいい。


 なぜこんな事態になったかといえば、一つは安倍政権自身に原因がある。加計ありきの言葉を強く否定するあまり、事実関係と事の本質があいまいになってしまった。

 加計が先に手を挙げたのは事実だが、だからといって加計で決まりだったわけではない。まして首相が関与したのではなく、愛媛県知事が加計誘致で動いたからだ、と説明すれば済む話だった。

 もう一つの理由は一分マスコミ報道である。彼らは加戸証言をほとんど報じなかった。証言の重要性を理解しなかったのか、意図的に無視したのである。なぜか。

 彼らにとって重要なのは疑惑の解明でもない。ずばり言えば「安倍政権打倒」が目的だ。そのために「加計ありき」という分かりやすい言葉を「首相が便宜を図った」という話にすり替えて大騒ぎした。これが真相である。

(東京新聞・中日新聞論説委員、四国新聞特別コラムニスト)


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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