「私を無視したマスコミ…に告ぐ」

「私を無視したマスコミ…に告ぐ」
 正論17年9月号
 加戸(かと)守行・前愛媛県知事 「私を無視したマスコミと前川喜平氏に告ぐ」
「私を無視したマスコミ…に告ぐ」
 加戸氏は閉会後審査の席でも言っていたが、マスコミが「報道しない自由」を行使するのはよくあるらしい。自分らの都合のいいことのみ報道し、不都合なことは報道しない。また、意図的に捻じ曲げる捏造する。騙されてはならない!
「私を無視したマスコミ…に告ぐ」
 四国新聞17年8月11日「加計の学部新設 認可判断保留へ」
 私は最初「正論」9月号を読んだ時はよく分からなかったが、加戸氏によると、文科省・設置審の8人の委員全員が獣医師会の息がかかっているという。ガチガチの岩盤規制。果たしてこの度、「判断保留」になった。加戸氏の「江戸の仇を長崎で」の心配がよくわかる。「加計学園の教員に応募した者は村八分にしてやる」と恫喝したりもしているとか。
 マスコミは本来こういうことを問題にすべき。「安倍憎し」で、エロ前川を持ち上げたり、既得権益を守ろうとして理不尽なことをしている文科省や獣医師会側についたり、北朝鮮からミサイルが飛んで来ようとしている時に、何をやってんだか。
「私を無視したマスコミ…に告ぐ」
 四国新聞17年8月11日
 つい先日まで早明浦(さめうら)ダムの貯水率は50%台であったが、台風5号によってもたらされた恵みの雨で、平年並みの80%台になった。
「私を無視したマスコミ…に告ぐ」
 本津川沿いの墓地(遠景)。灯篭が飾られだした。私は今日墓参りしたが、うちのお寺は灯篭は禁止なので、花だけ手向けてきた。
「私を無視したマスコミ…に告ぐ」
 野生のユリが次々咲き出した。





 
 「私を無視したマスコミ…に告ぐ」


 「正論」9月号に加戸守行・前愛媛県知事「私を無視したマスコミと前川喜平氏に告ぐ」を書いている。抜粋してご紹介します。


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 加計学園問題での前川喜平・前文科事務次官による〝告発〟は、自分の部下が内閣府との折衝で押し切られた無念の思いが原動力となっているようです。安倍政権の支持率が10%も下がりましたが、下げ幅の半分くらいは彼の貢献だと思いますよ。しかし、もう鬱憤も晴れたことでしょうから、そろそろ矛の納め時ではないですかね。

 前川氏が役人の則(のり)を超えていると思うのは、参考人招致の席でも「行政が歪められた」と言っていることです。歪められた行政の責任者は松野博一文科相。国会の場で前川氏は、かつて仕えた松野文科相に向かって「アナタは無能でした。行政が歪められて平気だったんですか」と言っているのに等しいのです。私には彼の神経がとうてい理解できません。

 彼はあたかも自分が文科行政の責任者だったかのような物言いをしていますが、決定権は大臣にあり事務次官はそれを補佐する立場なのです。


 報道しない自由を立派に行使

 参考人招致での私の発言を朝日新聞がほとんど黙殺したことについては、驚きもしません。「安倍政権打倒は社是」との精神は脈々と受け継がれているようですし、私の発言をまともに取り上げたら安倍政権の濡れ衣を晴らすことになってしまいますからね。

 毎日新聞も、おそらく担当デスクの判断で私の発言を削ったのでしょう。それにしても今回「報道しない自由」というのは凄いものだとつくづく思いました

 昔、こんな経験をしました。7年前に日本武道館で開かれた「外国人参政権に反対する1万人大会」で愛媛県知事として挨拶したのですが、中学歴史教科書の採択をめぐって私が訴えられた訴訟について紹介し「原告3459人のうち日本人はたった209人で、残り3250人は外国人。これで外国人に参政権を与えたら、日本人の教育を売り渡すことになりますよ」と発言したのです。

 しかし現職の県知事がそこまで発言したというのに、それを報道したのは産経新聞だけで、他社はすべて黙殺でした。いかに朝日や毎日が「報道しない自由」を立派に行使したかの典型的な例です。賛成・反対はともかく、外国人参政権は国民的関心事だと思うのですが、あの発言が黙殺されたときには唖然としました。


 江戸の仇を長崎で討つ?

 今回の問題のキーマンは、獣医学部新設を阻むため、あちこちに根回しをした日本獣医師政治連盟の北村直人委員長ですよ。彼は私が知事だったときに愛媛まで乗り込んできました。今回、岩盤規制の「獣医砦」を守っていたのは形の上では文科省だったけれども、実質的には農水省と、その後ろにいた日本獣医師政治連盟が最強の軍団だったのだと思いますね。

 北村氏は加計学園の理事長から「安倍晋三首相と知り合いだ」と聞いて、「これは攻撃する材料に使える」と思ったのでしょう。北村氏はある週刊誌で「この問題をオープンにすれば安倍政権はつぶれる」という趣旨のことを話していましたが、安倍政権をつぶしてでも獣医学部の既得権を守ろうとする執念には凄まじいものがあります。


 全国の獣医学部で定員オーバーの水増し入学が常態化していますが、これは獣医師の需要がある証拠です。50年前に比べて例えばペット獣医師は激増していますが、それを水増し入学で対応してきたわけです。それでいて、獣医学部の新設は許さないというのはどう考えてもおかしい

 一方で薬学部は作り放題で、定員はどんどん増えている。こんな矛盾があっていいのでしょうか。


 今ようやく、愛媛県今治市での獣医学部設置の是非について大学設置・学校法人審議会の獣医学専門委員会で審議されていますが、ここには水増し入学を行っている私立大の教授も委員として入っているのです。8人の委員は皆、日本獣医師会の息がかかっているといっていい。自分たちが超えられないほど高いハードルを課すことによって、今治での学部新設がつぶされてしまう可能性があるのです。まさに「江戸の仇を長崎で」ということになりかねないと、私は危惧しています。

 そこで、審議でどの委員がどんな発言をしたか、きちんとメモを残すよう、メモを作るのが好きな文科省に求めるつもりです。


 われわれは10年も前から今治の夢、未来を獣医学部に託してきました。県民、市民の思いが込められているのです。愛媛県や今治市にとっては白い猫でも黒い猫でも今治に獣医学部を作ってくれる猫が一番いい猫なんですよ。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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