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自動運転…あらゆる計画の見直しを

自動運転…あらゆる計画の見直しを
 朝日新聞18年2月7日
 京大の藤井聡教授は十数年前から同じようなことを言っているが大丈夫か?完全自動運転が実現すればあらゆることがガラリと変わる可能性が高い。今後は5年ごとくらいにあらゆる計画を見直す必要があると思われる。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 毎日新聞18年1月4日
 「米ミシガン大のラリー・バーンズ教授は、ほとんど駐車場に止まっているだけの車を有効活用すれば、地域によっては車の保有台数は現在の15%まで減ると試算する。完全自動運転車がライドシェアの通勤、通学客を乗せて職場や学校へ向かい、空いている時間は買い物客を乗せる。走り回った後は、自ら充電スタンドへ――」
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 毎日新聞18年2月9日
 早稲田大学特任教授の大聖 泰弘(だいしょう・やすひろ)さん。
 「現在、EVに搭載されているリチウムイオン電池は重く、長距離を走るには不十分だ。充電には40分ほどかかる」「電力面では、普及している50キロワットの急速充電器で同時に2万台のEVを充電すると原発1基分の電力が必要になる」「ハイブリッド車は普及を続け、30年までには『車の常識』になるだろう」「欧州でもハイブリッド車を模索する動きが出ている」「『ガソリン車やディーゼル車がEVに急速に移行する』という議論があるが、行き過ぎだ」
 ①自動化共有化は疑いない。③電動(EV)化には時間がかかるよ、という主張。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 日経新聞17年12月17日
 欧州は、技術で日本車にかなわないため、ディーゼル排ガス不正を行った。ハイブリッド車は半分電動(EV)車でもある。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 日経新聞18年1月7日
 ガソリン・ディーゼルからのEVシフト、自動運転やカーシェアなどで、2020年~30年代から石油需要は減少するという。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 仏生山(ぶっしょうざん)に建設中の「高松市立みんなの病院」は今年9月開院予定。自動運転が普及するであろう2030年ごろから駐車場を減らす方向で検討するようになるのではないか。あらゆる施設でそのようになると思われる。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 四国新聞16年8月15日
 うどん県では一家にマイカー複数持ちは当たり前で、4軒に1軒が3台以上。私の近辺でもその通り。
 穴吹工務店の試算では駐車場月@5000円として、1500cc車所有は月58600円、年間703200円。軽では月39000円、年間468800円かかるという。
 現在タクシー運転手の人件費は売上の6割程度というから、無人タクシーとなると半額程度にはなり、安上がりである。デマンドバス(乗合い)だともっと安くなる。マイカーは一家に1台もしくはゼロでもいいということになり、世の中の車が減る駐車場も減る。職種によっては在宅勤務も増えるから、朝夕の通勤ラッシュも緩和される。
 道路計画も凍結、さらには「道路のダイエット」が始まる。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 私の近辺の一戸建てでは駐車場2台分、3台分確保は当たり前。それが1台だけでいいということになると家の建て方も変わるし、もっと便利な場所に建てようという事もあり得る。逆に田園回帰する人も。マンションもこのような機械式の駐車場は減る(作るにもメンテナンスにも壊すにも金がかかる)。1軒に1台分確保ということもなくなる。
自動運転…あらゆる計画の見直しを
 ニューズウィーク日本版16年10月18日号




自動運転…あらゆる計画の見直しを


 完全自動運転は私たちの生活を根本的に変える可能性が高い。しかるに十数年前と同じようなことを言っている人が多過ぎる。

 2016年10月21日のブログ「自動運転で社会はガラリと変わる」を再掲します。


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自動運転で社会はガラリと変わる(再)


 私は完全自動運転に強い興味を持っている。社会がガラリと変わるに違いないからである。新聞や本・雑誌などを見ていると、「自動運転」「AI」「ロボット」「ⅠoT」「第4次産業革命」などの活字が目に飛び込んでくる。

 2016年10月18日号のニューズウィーク日本版「自動運転」について上手くまとめている。抜粋(かなり端折って)してご紹介します。


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 自動運転 社会はどう変わるか


 複数の人で自動運転車をシェアするようになれば、1人1台の必要性はなくなる。自家用車の平均的な稼働時間は1日の5%にすぎないから、他人と共有するほうが合理的だと指摘するのはマサチューセッツ工科大学(MIT)センサブルシティ研究所長のカルロ・ラッティ。「シェア利用1台につき、自家用車を10~30台は減らせる

 いずれは自家用車の概念が消滅するかもしれない。

 自動車メーカーも前向きだ。相乗りサービスのリフトは今年1月にGMから5億㌦(約500億円)の出資を受けたと発表した。「移動に関しては、過去50年間の変化を上回るような変化が今後5年間に起こるものと考えている」と言ったのはGMのダニエル・アマン社長だ。

 今のアメリカの標準的な家庭には2.5台の車があるが、たぶん疲れを知らない自動運転車なら1台あれば十分だ。早朝に子供を学校に送り、引き返して両親を職場に連れて行くのも朝飯前だ。
 高齢者や体に障害のある人たちも気軽に出掛けられる。保育園に預けた幼児を引き取るために共働きの夫婦の一方が職場を早退する必要もなくなる。

 公共交通機関も変わる。乗客数の少ない赤字路線は廃止され、今よりもずっと効率的に運営できる。人口密度の低い地域や過疎地の人は、自動運転車のカーシェアやオンデマンドの配車サービスを利用することになる。

 いつでも移動でき、移動中に何をするかも自由になる。車内では好きなことをすればいい。未来の車内空間は快適な備品のそろった移動式リビングになり得る。

 通信量は膨大になるから、GPSシステムには途方もなく大きな負荷がかかる。IHSのジュリウッセンは、GPS衛星の数が「20年代半ば頃までに120に増える」。
 それが何を意味するかというと、地球上のすべての車を制御する「自動車用の通信網」がグローバルに構築されるということだ。


 人類は今、有史以来最も大量に都市部に群がっている。しかし通勤が今よりもずっと楽になったら、それでも人は都市部で暮らしたいと思うだろうか。大規模な人口の「郊外脱出」を、自動運転車革命がもたらす可能性も否定できない。

 通勤が苦にならなければ、人はどこでも好きなところに住める。そしてどこに住んでも構わないなら、どこで働いても構わないことになる。

 調査会社ギャラップによれば、昨年にはアメリカの勤労者の37%が在宅勤務を利用していた(20年前には9%にすぎなかった)。

 契約で働くのが当たり前になり、そしてオフィスの場所がどうでもいいことになれば、いずれはオフィスそのものも完全に姿を消すかもしれない。「どこでもコミュニケーションが可能になれば、自宅と職場の区別そのものがなくなる可能性もある」

 
 人が郊外に戻り、移動の距離が増えると環境への負荷が増える――だろうか。いや、人々の使う車の台数は減るだろうし、すべての自動運転車は電動車両になるはずだから、環境破壊につながることはない。

 一方で、人間が運転をしなくなることで都市部にはこれまでよりもずっと緑が多くなり、格段に住みやすくなる可能性がある。
 「想像力の翼を広げれば、いろんな可能性が見えてくる

 先見の明のある都市設計家や都市工学の専門家は自動運転車の登場を見越し、今後数十年かけて「道路のダイエット」に取り組むだろう。

 それはつまり、郊外ではハイウェーの拡張や、新たな道路の敷設がほとんどなくなるということだ。都市部では車線の一部が自転車専用レーンになり、道路は歩行者が歩きやすいように歩道が広くなったり、交差点の横断がしやすくなったりするだろう。


 目には見えないが、大きな変化となり得るのは、都市がデジタル世界に収束することだとMITのラッティは言う。車と都市は互いに話し合い、情報を共有し、データを追跡する。それは既に始まっている。

 都市を走るあらゆる車の周囲で起こるすべてのことが報告されれば、ビッグデータはさらに膨らみ、それがもたらす恩恵もどんどん大きくなる。それは時間と金を節約し、人々の命を救うことになるだろう。


 コンサルティング会社マッキンゼーの15年の調査によれば、自動運転車が人間の運転手に取って代わるようになると、自動車事故の死亡件数は90%も減少し、1900億㌦(約19兆円)の節約になる。
 交通事故件数が80~90%下がると、保険料の減少によって、個人向け自動車保険業界は最大60%も縮小する可能性がある。

 運転者がいなくなれば、交通警官の需要も減るだろう。

 長距離トラックの運転手は必要がなくなる。フェデックスやUPS(日本ならクロネコヤマトや佐川急便)のような運送サービスは、今ほどたくさん人を雇う必要はない。

 運輸業界では大規模な人員削減が起きそうだ。
 タクシー運転手の仕事が、自動運転車革命をうまく乗り越える可能性はほとんどない


 自動運転車は私たちの生き方を根本的に変える。


(エリン・ビバさん)


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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