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北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている

北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている
 産経新聞18年1月16日
北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている
 サンデー毎日18年2月25日号
 万景峰号(マンギョンボンごう)92号は平昌五輪の北〝美女〟応援団らを乗せて平昌近くの港に入港した。この万景峰号は日本の朝鮮総連が1992年に寄贈したもの。かつて北の元山(ウォンサン)港と新潟港を往復していた。日本はずっと北朝鮮の食いものにされ続けてきた。
北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている
 朝日新聞17年9月29日
 半藤一利(はんどう・かずとし)さんの言には驚いた。「『国難』は安倍首相の自作自演」「圧力ではなく…北朝鮮の説得は日本がしないと」。対話の結果、世界は北に騙され続けた。私は半藤さんの本を恐らく共著も含め20冊ほど持っていて半分は読んでいると思うが、もう読む気がしなくなった。半藤さんは耄碌(もうろく)した。聞き手が朝日の駒野剛・編集委員というのもあると思われる。2017年衆院選前の反安倍キャンペーンの一環。「安倍叩きは朝日の社是」。
 今朝のNHK日曜討論で立憲民主党の長妻昭(ながつま・あきら)政調会長が実にまともなことを言っていたのにも驚いた。「北朝鮮にはずっと対話で臨んできたが騙され続けた。安倍首相の姿勢は理解できる」。是は是、非は非。
北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている
 近くの神社。暖かい日には猫たちが出てきている。5匹見える。
北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている
 今日、トラクターが土を掘り起こしている横で鳥たちがついばんでいた。クロウタドリ?クロツグミ?
北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている
 今年は寒かったので梅の開花が半月ほど遅れている。





 北朝鮮は必死で時間稼ぎをしている


 北朝鮮はGDPでいえば日本の中小の県並み、金正恩(キムジョンウン)は日本の県知事のようなもの。人口は2500万人ほど。日本は軍事費にGDPの1%ほどを費やしているに過ぎないが、北朝鮮は23.3%。先軍政治で、国民数百万人を餓死させてでも核・ミサイル開発を進めてきた。

 叩き潰しても、核・ミサイル保有を認めても、ロクな結果にならないと思われる。実に奇怪で厄介でグロテスクな国。

 叩き潰すにも周辺国を含め、ある程度の犠牲は発生する。あとどう統治するかという問題もある。極貧国なので残った国民の面倒をみる費用の問題もある。

 核・ミサイル保有を認めたなら、それで周辺国を恫喝したり、テロ組織や「悪の枢軸国」に売却する恐れがある。日本や韓国やその他の国の核武装にもつながりかねない。世界中に核が拡散する。

 1994年、クリントン米大統領のとき、北朝鮮の核関連施設を中心に爆撃計画があった。時の金泳三韓国大統領はソウルが火の海になることを恐れて猛反対した。日本の細川護熙(もりひろ)首相も反対したという説もある。結局、爆撃は行われなかった。のちに金泳三氏は大変後悔して、「あの時やっておくべきだった」と言ったという。

 今日、平昌オリンピックは終わった。パラリンピック後どうなることやら。


 産経新聞1月16日の「緯度経度」欄はお馴染み黒田勝弘・ソウル駐在客員論説委員。抜粋してご紹介します。


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 正恩氏、五輪で時間稼ぎ


 北朝鮮をめぐって韓国の保守派は「北が変わらないのは韓国がしょっちゅう変わるからだ」とよく皮肉をいう。北は内部的に危機になると決まって韓国との対話を言い出すすると韓国は対北強硬姿勢を変えて支援や協力に転じ、結果的に北の変化の芽を摘んできたというわけだ。


 今また韓国での冬季五輪を機に北朝鮮は対話を言い出している。背景として、やはり内部的にかなり困難な事情があるからだというのがソウルで聞く北ウオッチャーの大方の見方だ。内部的困難とは、国際社会の厳しい制裁措置による経済的苦痛と民心の動揺という。

北がわざわざ「制裁には決して屈しない」というのは制裁が効いて困っているからであって、北朝鮮の政治的言語文化ではこうした虚勢、強がりが出るときは本当は困っているときだという。


 北朝鮮において路線転換あるいは体制崩壊という最大の〝変化〟のチャンスは1994年、国家創建の超独裁者・金日成(キムイルソン)が死去したときだった。

 当時、北朝鮮をめぐる国際環境はそれまで物心両面で北を支えてきたソ連・共産圏が崩壊し、援助が途絶えて孤立化が進んできた。とくに親しかったルーマニアの独裁者、チャウシェスクの没落は衝撃だった。

 この孤立化の危機感が体制維持のための核開発につながるのだが、日米韓をはじめ国際社会は「米朝ジュネーブ合意」(94年)によって核開発凍結という約束にだまされ、見返りにエネルギーなど大規模支援をしてしまった。


 北朝鮮は金日成死後、2代目・金正日体制下で後に「苦難の行軍」と呼ばれる深刻な食糧難に直面し、数十万ないし100万人単位といわれる餓死・病死者などで危機に瀕する

 しかしその金正日体制に対し韓国は、融和策である「太陽政策」を主張する金大中(キムデジュン)廬武鉉(ノムヒョン)両政権(1998~2008年)下で南北首脳会談に乗り出し、北への大量支援で結果的に金正日体制を支えた

 経済的危機の金正日体制が切羽詰まって〝変化〟を余儀なくされる前に、変化しなくてもいいよう韓国が助けたのである。


 今、3代目の金正恩(キムジュンウン)体制は核・ミサイル開発で国際社会の厳しい制裁を受けている。金正恩氏の真意は「自滅につながる戦争はしたくない」。つまり米国の軍事攻撃を回避しながら核・ミサイル開発は維持し、一方で制裁強化による経済的打撃と民心の動揺をどう防ぐかということだろう。


 こうした思惑を背景に「金正恩の大韓オリンピック作戦」は1988年のソウル五輪の「破壊」ではなく、今回は「利用」を選択したようだ。

 北朝鮮の張雄・国際オリンピック委員会(IOC)委員は「スポーツの上に政治がある」といっている。金大中、廬武鉉政権の流れをくむ文在寅(ムンジェイン)大統領の韓国がまた北に利用されそうだ最後まで追い詰めず途中で支援、協力すれば北の〝変化〟はさらに先送りになる


以上

 

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teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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