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新聞、テレビはなぜ伝えない?JR東労組大量脱退

新聞、テレビはなぜ伝えない?JR東労組大量脱退
 選挙の時のJR東労組と枝野幸男氏の覚書
 800万円の政治献金を受けたとの情報もある。
新聞、テレビはなぜ伝えない?JR東労組大量脱退
 民主党政権時枝野幸男氏は官房長官を務めた。
 革マル派捜査に関し警視庁公安部に圧力を加えたとの疑惑がある。
新聞、テレビはなぜ伝えない?JR東労組大量脱退
 (講談社文庫)
 日本共産党の穏健路線に飽き足りない共産主義者が、武力闘争を主張し、「革命的共産主義者同盟」を作った。それが分裂して「中核派」と「革マル派」になり、お互いに殺しあった




新聞、テレビはなぜ伝えない?JR東労組大量脱退


 2018年4月10日 東洋経済オンライン 木村秀哉記者の記事冒頭部分をご紹介します(全文はネットで検索できます)。

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JR東労組、組合員2.8万人「大量脱退」の衝撃
民営化から30年、大きな転機を迎えている

木村 秀哉 : 東洋経済 記者 2018年04月10日


JR東日本の労働組合で組合員が大量脱退。今後運行に支障が起こらないとも限らない。

 JR東日本(東日本旅客鉄道)の最大労働組合「東日本旅客鉄道労働組合」(JR東労組、以下労組)に異変が起きている。今年2月中旬以降、この1カ月余りの間に約2万8000人もの組合員が脱退しているというのだ。今年1月時点では約4万6000人(社員の約8割が加入)もいた組合員が半減以下になるという、かつてない異常事態だ。

昨年、30周年を迎えたJR東日本。ほぼ同時期に発足した労組。30年を節目に労使関係は大きな転換期を迎えている。

 (以下略)

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(感想・意見など)

 これは事件である。4万6000人-2万8000人=1万8000人とJR東労組員は短期間で半減以下になった。JR東労組というと、あの悪名高い極左暴力集団「革マル派」が支配していることで有名である。組合費が年間@10万円とすると28億円の減収。一体何が起こったのか?誰もが知りたがる大事件である。

 しかるに、私が知る限り、東洋経済オンライン産経新聞日本経済新聞(日経新聞)、18年4月13日ブログ「JR東労組は今なおアンタッチャブル?」で引用した週刊新潮の小さな記事しか見ていない。

 産経新聞と日経新聞はネットでは確認できたが、新聞(本紙)は探したが見当たらなかった。ネットのみだったか、あるいは四国版にはあまり関係ないと判断して載せなかった可能性もある。

 それにしても、これだけの大事件を、朝日新聞、毎日新聞、讀賣新聞、各テレビ局(ひよっとして報道した局があったかもしれない。すべてを見張ることは不可能)などはなぜ報道しなかったのか?4月10日以降注意して見ていたつもりだが…。

 私は、新聞・テレビ・雑誌は大好きだが、あまり信用していない。ことにモリカケ騒動以降不信感を強めている。捏造、印象操作、「報道しない自由」の行使、二重基準(ダブルスタンダード)、反対勢力の悪行無視、などがあまりにも多すぎる。

 前々から気づいていたが、日本のメディアにとってJR東労組、JR北海道労組などはアンタッチャブルな存在(逆に言えば聖域:サンクチュアリ)のひとつではないか。


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 2013年10月12日のブログ「新聞、TVで分からないことも多い」を再録します。


新聞、TVで分からないことも多い。
 讀賣新聞13年10月11日 「ケッ!」
新聞、TVで分からないことも多い。
 四国新聞13年10月11日
新聞、TVで分からないことも多い。
 (講談社) 西岡研介さんはすごくいい仕事をしている。
新聞、TVで分からないことも多い。
 週刊文春13年10月10日
新聞、TVで分からないことも多い。
 報道ステーション13年10月9日
新聞、TVで分からないことも多い。
新聞、TVで分からないことも多い。
新聞、TVで分からないことも多い。
新聞、TVで分からないことも多い。
新聞、TVで分からないことも多い。
 報道ステーションが珍しくいい仕事をした。




 新聞、TVで分からないことも多い(再録)


 讀賣新聞13年10月11日1面の記事を見て私は「ケッ!」と思った。讀賣新聞の全国世論調査で「新聞を信頼」が86%になっている。テレビではNHKを信頼しているという。まぁ、嘘を言うことはほとんどないだろう。しかし、知っていて報道しない、あるいは、ぼかしてしか言わない、ことはよくある。注意が必要である。

 また、同じ日に「イオンが週刊文春を撤去」という記事があった。週刊文春の10月17日号の「『中国猛毒米偽装』イオンの大罪を暴く」との記事をイオンが嫌ったらしい。

 
 それで、10年近く前(1994年)のことを思い出した。週刊文春「JR東日本に巣くう妖怪」と言う記事で極左暴力集団革マル派の隠れ幹部がJR東日本を乗っ取っていると報じた。すると、キヨスクが週刊文春の取り扱いを中止した。文春は5万部ほど部数を落とし、JRに膝を屈して謝罪広告を入れた。

 2006年には週刊現代「テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」という記事を連載した。このときは、JR総連とJR東労組らは週刊現代とライターの西岡研介さんを名誉棄損で提訴(50件も!嫌がらせである)、JR東日本は「週刊現代」の中吊り広告を拒否した。

 西岡さんは、この記事を元に2007年6月に単行本 マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』 (講談社)を刊行。雑誌ジャーナリズム賞、講談社ノンフィクション賞を受賞した。


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 西岡研介さんは『マングローブ』のエピローグでこう書いている。

 マスコミは20年間もこの問題に、見て見ぬふりを続けてきた。『週刊文春』のときと同様に、キヨスクで販売を拒否されたらたまらないという怯えから。あるいはマスコミにとってはきわめて魅力的な、JR東日本がもつ莫大な広告料欲しさから。さらには「自らに対する批判は絶対に許さない」という松崎(明)やJR東労組に訴えられることに対する煩わしさから。そして彼らの背後に潜み、盗聴や盗撮、住居侵入や拉致監禁などの目的のためには非合法な手段も厭わない「革マル派」そのものに対する恐怖から。

 大手紙の鉄道担当の「記者クラブ」、「ときわクラブ」詰めのある大手紙のベテラン記者は、私(西岡)の連載を読んでこう語ったという。
 「連載を読んだが、全部知っている話ばかり。新しいものはないね」

 「知っているのなら、なぜ書かなかったのか」。国家権力を絶えず監視し、その暴走に警鐘を鳴らすという仕事は、ジャーナリズムに課せられた最大の役割、いやまさにレゾン・デートル(存在理由)といってもいい。しかし、「反権力で闘っている」なら、何をやっても許されるのか?

 先輩「ジャーナリスト」の方々よ。もうそろそろ、「権力vs.反権力」といった、硬直したものの見方で、世界を語ることから脱したほうがいいのではないか。少なくとも私は、あなた方が好む「権力=悪、反権力=善」といった単純な二元論からは一足先に、オサラバさせていただく。


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 事実、西岡さんは、革マル派の脅威から守るため、家族を引っ越させている週刊現代週刊文春などの編集部もその対象になり得る。今回のJR北海道の問題でも、私の知る範囲では、週刊文春以外にも週刊新潮AERA など週刊誌やフリーライターがいい仕事をしている。彼らのほうが、命がけである。

 
 2008年に会社側がアルコール検知器を導入したのに北鉄労は拒否(普通の会社なら1~2週間で徹底導入できる)。2011年5月石勝線(せきしょうせん)で脱線・火災事故発生、乗客・乗員79名負傷。その後も居眠り運転などが続き、国交省から事業改善命令を受ける。事故の4カ月後には中島社長が心労で「お客様の安全を最優先する社員になっていただきたい」という遺書を残して自殺

 今年になっても運転士が覚せい剤使用容疑で逮捕。操作ミスを隠そうと運転士がATS(自動列車停止装置)を破壊。しかも会社はその運転士を15日間の出勤停止処分のみ、列車の検査・修繕部署に転属した(普通の会社なら間違いなくクビ)。会社と組合の力関係が逆転している。さらにより深刻なのは組合間の対立だという。

 大手新聞、テレビは、知っていてもほとんど報じないJR北海道の問題は、①労働組合、②赤字経営、である。新聞、テレビは、ぼかして報道している。例外は、産経新聞とテレビ朝日の報道ステーション。いい仕事をしている。一方、年収1500万~2000万円の朝日新聞やNHK、地元の北海道新聞などはボケボケジャーナリストとして本来の仕事をしていない

 
 週刊文春のモットーは「新聞・テレビが書かない記事を書く」だという。新聞、テレビだけでは分からないことも多い。真実を知るには雑誌も重要である。


 (追伸)

 その後、JR北海道の社長がまた自殺した。2人目である。労働組合は何のためにあるのか?


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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