公文書管理ルールを明確に②


 公文書管理ルールを明確に②

公文書管理ルールを明確に②
 朝日新聞18年6月9日 「正確な記録 民主主義の原点」

 先日のブログに公文書改竄に関する調査委員会を設置すべきだと書いた。そして、委員の1人を福田康夫元総理大臣にすべきだとも書いた。翌朝の朝日新聞1面と37面(香川版)に福田康夫元首相が載っていた。

 「公文書管理法の制定に向けた準備を進めていた当時、なかには都合の悪い文書は作らない人たちもでるかなとは考えた。だがまさか、改ざんするなんて想像もしなかった。改ざんはびっくりだね」

公文書管理ルールを明確に②
 朝日新聞18年6月9日 「記録さえ残っていれば」「歴史の拡大解釈起きにくく」「政治の不当圧力排除できる」

 「これを機会に、新しく公務員になる人たちには、公文書管理法の意味や目的について教育をしっかりしてほしい」「国に公文書の専門家を育てることも必要でしょう」「罰則も議論されていますが、法制化を進める段階ではあえて罰則はつくらないことにしたんです。あまり厳しくやりすぎると、最初からそうした文書を作らなくなってしまうことを心配した。まずは教育をしっかりすること、それが一番です」

 「公文書の管理で行政への不当な政治の要求や圧力も排除できるんです。公務員が『ちがうんじゃないですか』『記録に残りますよ』と言う。そうすれば政治家だってむちゃなことは言えませんよ」

 (聞き手・高橋淳さん、倉重奈苗さん)

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 毎日新聞18年4月11日「なるほドリ」

 「2016年7月に首都ジュバで起こった武力衝突を『戦闘』と記していたことがPKO参加5原則との関係で問題になりました」

 「 なぜないはずの日報が見つかるの?」

 「 日報は上級部隊への報告後に『用済み』となり、部隊の警備体制などの機微な情報も含むため、1年以内に廃棄されることになっていました。このため、防衛省は開示請求があった時に『廃棄した』として開示しませんでした」

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 書類保管箱

 上記の問題に関しては、意見がある。ひとつは、日本は「平和を希求」しつつも、「普通の国」に近づけるべきである。左翼の人に多いが、日本は対米依存がひどすぎるという人がいる。私もその点は異存はないが、対米依存の程度を下げるためには、もっと自主防衛力を上げるべきである。世界は、ロシアにしろ、中国にしろ、アメリカにしろ、その他の国にしろ、「自国ファースト」「帝国主義」の度合いを強めつつある。

 それとの関連で言えば、「PKO5原則」自体がおかしい。例えば、ドイツはPKO活動で100名以上が亡くなっている。日本はG8に入る一人前の国である。世界に約200カ国あるが、どこをどうとっても8番以内に入る国。それなりの責任を果たすべきである。

 また、戦場に近い場所で戦闘地区とそれ以外を明確に区分することは実際的ではない。亡父から聞いた話であるが、中国で戦闘時、中国兵は弱かったと言う。厄介なのは、城内に逃げ込んだ中国兵は戦闘服を脱ぎ捨てて(城内に散らばっている)、一般民間人の服装でゲリラ活動(便衣兵)をすることだと言っていた。女・子供でも安心できなかったという。突然、拳銃を撃ってきたり、体に巻き付けた爆弾を破裂させたりするという。


 重要書類保管の件。民間会社は会社法に規定されている。私がいた会社の規則では、永久、10年2か月、7年2か月…、となっていたと記憶している。私はその規則をかなり厳格に守ったほうである。「永久」は耐火金庫に保管するので問題はない。問題はそれ以外。

 最もズボラな責任者は書類保管箱に〇〇年〇月~××年×月会計書類と書いてなんでもかんでも放り込んである。捨てるということをしないから保管場所がなくなり、倉庫の隅とか中二階、ひどい時は社員ロッカーの上とかとんでもない所に置いていることがある。

 私は期限を過ぎた書類は積極的に捨てた。保管場所から想像がつくと思うが、埃でドロドロになりながら仕分けし、営業車で市の清掃工場に捨てに行った。高松、松山の清掃工場には何度も行った。地下十数メートルはあるゴミ捨て場に汗まみれになりながら放り込む。清掃工場ではクレーンの爪でゴミをつかみ焼却炉に放り込み燃やしてしまう。秘密は保たれる。

 東京は、さすがおひざ元、ちゃんとその種の業者と契約していた。広島に転勤になったとき、期限を過ぎた書類も捨てずいろいろな場所に大量に置かれていたので、ビル管理会社の管理人に話をして、業者を探してもらってビル管理会社として契約してもらった。


 自衛隊も同じような状態だったのではないかと思う。ちゃんとした仕事だと認識されず、それぞれが思い思いに捨てたりどこかに置いていたり(これが一番楽)していたのではないか。福田元首相が言うように、国としてちゃんとした仕事だと認め、専門家を育て、公務員に公文書管理法の意味や目的についての教育をしっかりすべきだと思う。

 これをいい機会として、デジタル時代に対応した公文書管理のルールを明確に定めてもらいたい

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 ヤモリ。悪さをしないので逃げない。
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 朝、こうなっていた。左側に血痕が何カ所かある。ヤモリがヘビか鳥に食われたか?右下側鱗粉が散っている。ヤモリと蛾の格闘の跡。先日、ヤモリが5センチほど離れたところにいる蛾を一瞬でパクリとやったのを目撃した。生存競争の跡。
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 喫茶店の人に聞いたら、香東川岸のこの大木はセンダンだと言う。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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