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国会は国の将来を考え国を導いていく機関

国会は国の将来を考え国を導いていく機関
 毎日新聞18年5月23日
国会は国の将来を考え国を導いていく機関
国会は国の将来を考え国を導いていく機関
 形態から「火焔樹(かえんじゅ)」と名前を思いついた。確かに火焔樹というのはあったが、調べたら違う。何という名前だろう?(遠景は県庁)。





 国会は国の将来を考え国を導いていく機関


 私は会社員生活の後半は経営企画部門に属し、寝ても覚めても5年後、10年後の社会はどうなっているかを予測し、会社はどうあるべきか、そのためには現在何をすべきかを考えていた。

 5年後10年後の「あるべき姿」を考えて、現状はどう「である」かを冷静に見定め、「べき」と「である」のギャップをどうやって埋めるかを常に考えていた。

 国会議員ともなると、そのスパンは20年、30年、50年、場合によっては100年単位になるものと思われる。しかし、現状を見ていると、そのような国会議員がどれだけいるのかはなはだ疑問である。


 毎日新聞18年5月23日「経済観測」欄に載っていたローカルファースト研究所代表取締役・関 幸子さんのコラムをご紹介します。


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 信頼、コスト意識、そして時


 日本の創業数が少ないと言われる中で、筆者は公務員時代に東京都三鷹市と千代田区で第三セクターとなる株式会社を各1社、自らがCEO(最高経営責任者)を努める会社を2社、計4社を設立した経験がある。

 会社経営を通じて常に心掛けているのは、社会から「信頼」を得ること、費用対効果としての「コスト意識」、そしてスピード感やタイミングとして「時」の大切さである。

 今年に入って日本の政治は、この3要素を忘れたかのような動きが続いている。通常国会は1月に召集され期間は150日間。前半は新年度の予算案審議と議決を行い後半は重要法案などの審議を行うことが最大の役割となる。

 予算委員会は特に、内閣から提出された予算案や法案等に対して戦略的で建設的な審議を行う場である。

 国会議員は707人で、その歳費報酬は年間約2200万円。1200万円の文書通信交通滞在費等が加わるので高額給与所得者と言え、会社であれば取締役の立場となろう。

 その重責を担う国会議員が長期に審議をボイコットすること自体、自らの責務を忘れコストと時間を浪費しているとしか言いようがない。


 国会は行政の手続きの瑕疵(かし:傷)や齟齬(そご)をただす場でなく、国の将来と道筋を国民に示し、国を導いていく機関である。政府も野党もその役割をしっかりと認識して責務を果たす必要がある。


 人口減少が続く国内では、景気対策や産業振興に向けた大胆な対策が待たれ、海外に目を向ければ、緊張が高まっている朝鮮半島問題への対応、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)法案の成立も不可欠である。国会は、政治の場であり、今こそ日本の政治と政治家の力量が問われている。我々が進むべき道を示してほしいものだ。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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