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これもアメリカ、これがアメリカ。

これもアメリカ、これがアメリカ
 毎日新聞18年4月25日「街角から」
これもアメリカ、これがアメリカ
 ゆめタウン高松の東館(ニトリとユニクロがキーテナント)

 私は1998年~1999年の2年間広島で勤務していた。「ゆめタウン」は広島のスーパー・イズミが経営している。広島にいた時スーパー・イズミの存在感はほとんどなかった。

 2001年に脱サラし高松に帰ってきて驚いた。「ゆめタウン高松」(1998年~)が大繁盛していた。商売は立地が7~8割。イズミは高松の成功で九州、中国地方に「ゆめタウン」をどんどん出店してきた。今では色々な業態で西日本に200店を出店している。セブン&アイ・ホールディングスとも業務提携している。

 ニトリがイズミに出店したのもゆめタウン高松が初めて。2017年にはニトリの似鳥会長がイズミの社外取締役になっている。

これもアメリカ、これがアメリカ
 そのニトリが、「ゆめタウン高松」から距離で800メートルほどの幹線沿いに新店を作っている(来春オープン)。車だと5分。ニトリ高松屋島店は別にある。どういうことだろう?

これもアメリカ、これがアメリカ
 田植えはほぼ終わった。
これもアメリカ、これがアメリカ
 これは冬景色。冬はアートになる。今度この木の名前を誰かに聞こう。





 これもアメリカ、これがアメリカ。


 イギリスは第二次世界大戦以後どんどん国力を落としてきた。それを実感させてくれたのが、アイルランド人と結婚し低所得階層が住む地域に在住の保育士・ライターのブレイディみかこさん。勤めていた託児所が英国の緊縮財政で潰れるのを体験し、反緊縮の考えを持つようになった。貧すれば鈍す。『子どもたちの階級闘争』で新潮ドキュメント賞受賞。

 それのアメリカ版のようなコラムが毎日新聞18年4月25日「街角から」に載っていた。ご紹介します。


.......... ..........          


  もう我慢しないぞ

          ニューヨーク支局 國枝 すみれさん


 「州政府に抗議してきたの」。
 米南部オクラホマ州の元音楽教師キャロリンさん(65)が動画を送ってきた。

 教育予算の増額を求めてストライキに入った教師らが州議事堂を取り囲み、1980年代の流行歌「We’re Not Gonna Take It(もう我慢しないぞ)」を歌っている。生徒や親も加わり、数万人規模にまで膨らんでいた。

 公立校の教育予算の不足は全米共通だが、オクラホマは特にひどい。1年前から一部の公立校は週4日制に移行。休校日を1日増やせば、スクールバスの運営費や校舎の電気代が浮くからだ。

 実施校は「毎日の授業時間を増やし、総授業時間は減らさない工夫をしている」と言うが、明らかに異常事態だ。現役教師は、生活費をまかなうために「売血している」「二つのスーパーでレジ打ちしている」と口々に訴えた。

 米国やメキシコでの特派員生活で、「どんなに貧しい国や親の元にも天才は生まれる」と感じ入る人々にめぐりあえた。貧しい子どもにもチャンスを与える公教育が劣化した国は、人々の才能をすくい取れず衰退する、と思う。

 キャロリンさんらの怒りのストは約5億ドル(535億円)の予算増を勝ち取った。原資は大企業への課税だ。「これが民主主義よ」。報告してくれたキャロリンさんの声は弾んでいた。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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