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ジムニー、最後のマイカーになるか?

ジムニー、最後のマイカーになるか?
 スズキ販売店でのジムニー・シエラ(左:1500cc)、ジムニー(右:660cc)。シエラはちょっと見ベンツGクラスに似ている。
ジムニー、最後のマイカーになるか?
 (三栄書房) 540円。
ジムニー、最後のマイカーになるか?
 20年ぶりの4代目ジムニー、シエラは爆発的人気。今注文しても納車は1年以上先になるとか?スズキは5割増産を決めた。
 150万円~200万円くらい。
 
ジムニー、最後のマイカーになるか?
 ジムニーの米澤チーフエンジニア。
ジムニー、最後のマイカーになるか?
 米澤CEの右腕、河野企画課長。
ジムニー、最後のマイカーになるか?
 ホンダのN-VANも面白い。買うならターボ付き。
 130万円~180万円弱。

ジムニー、最後のマイカーになるか?
 今年はいい車がどんどん出てくる。日本の最高級車3代目トヨタセンチュリー。2千万円近い(2代目から約700万円アップ、ほとんど伝統工芸品)。

 先日、ごみ置き場で、わたしより3代くらい前の自治会長に会った。70数歳の中小企業経営者で、2代目センチュリーに乗ってごみを捨てに来ていた。かねてから聞きたいと思っていたことを尋ねてみた。
 「センチュリーは誰にでも売らないと聞いたのですが本当ですか?」
 答えは、「調べられました。売ってもらえました。新型が出ましたが、今ので終わりにするつもりです」

 恐らく、センチュリーは御料車(ごりょうしゃ:天皇家や皇族が乗る車)にもなるので、メーカーも慎重になっているのだと思われる。

ジムニー、最後のマイカーになるか?
 新型トヨタクラウン。総合点で欧米の高級車に優るとも劣らない性能。500万円~700万円くらい。

ジムニー、最後のマイカーになるか?
 先日ガソリンスタンドで見かけた日産サニートラック
 持ち主に聞いたところ、50年近く40数万キロ乗っている、オイルをきちんと換えて毎日のように乗っていると問題ないとのこと。
 タクシーなども普通30数万キロ走る。わたしも2台目のホンダアコードはそのような乗り方をするつもりであったが、東京、広島、福岡転勤時は6年間高松に置いていたため、1と月か2た月に数十キロしか乗れなかったため、エンジンがブローしてしまった。

ジムニー、最後のマイカーになるか?
 家の前の道が狭いし、このような道を走るのが好きなので小さい車がいい。
ジムニー、最後のマイカーになるか?
 3ナンバー車(車幅1700ミリ以上)同士だとすれ違えない道が多い。お互いぶつけたり川や溝に脱輪させるわけにもいかないので、左側面を雑草や小枝、笹などで擦るのも構わず走ることが多い(センチュリーやクラウンではこうはいかない)。信号もないし鳥や花や魚や亀や川の様子など変化が多いので、こういう道が好きである(ただし、日が暮れてからは通らない)。

ジムニー、最後のマイカーになるか?
 CG(CAR GRAPHIC)誌2018年10月号
 2018年秋 ジャイアントテスト。日欧米の高級セダン8台を5人の審査員が試乗し、6項目について総合評価した。
 結果は新型クラウン3.5(リッター)が1位、メルセデスベンツ2.5が2位、クラウン2.5が3位……。



 ジムニー、最後のマイカーになるか?


 今の車には10年以上乗っている。走行10万キロちょっと。恐らく10年後には自動運転車が一般的になっていると思われる。今の車はデザインも気に入っているし特に不満はない。Aピラー(斜め前の柱)が太すぎて視界にやや難があるのでマイナス10点、その他マイナス5点の85点。このままあと10~12年乗ってもいい。きちんと点検整備すれば十分可能である。

 10~12年先には自動運転車の無人タクシー無人オンデマンド(=要求に応じて)バスに乗ることになると思う。いわゆるシェアリング

 わたしは1台に長く乗るほうである。現在の車で3台目。もう1台乗ってみたい気もする。現在のところその最有力候補はスズキのジムニーシエラである。

 日本車は海外で非常に人気がある。高級車はドイツ車がいいかもしれないが、時速150キロ以下では日本車のものである(*)。意外と知られていないが、トヨタのランドクルーザー、ハイエースなどはその信頼性ゆえに非常に高い評価を受けている。海外には、砂漠、森林、山岳路、ゲリラなど、そこで故障してしまえば即=死を意味する場所がいっぱいある。

 スズキのジムニー・シエラは全世界(194カ国?)で愛されている。このクルマでないと目的地に行けないという人が大勢いる。世界で唯一無二の車である。

 三栄書房モーターファン別冊、『ジムニー/ジムニーシエラのすべて』から抜粋・一部編集してご紹介します。


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 小さくて小回りが効くこと。ジムニーもシエラも、このサイズ感が絶対的な価値です。


 このクルマでないと目的地に行けないという人のために

 米澤CEの右腕として商品企画を担当した河野昭彦。
 「ジムニーを継続するとは、ラダー(はしご型)フレームに前後3リンクリジッドアクスル式サスペンション、FRレイアウト、副変速機…を守ることです。ジムニーとはこれらの機能をもったコンパクトなクルマのこと」

 20年ぶりの刷新だから、「ジムニーでなければならない人々」のもとに直接出向いて、その使われ方やニーズを徹底的に調べあげたという。

 興味深いのは、その調査対象として米澤CEが、日本及びドイツの「森林組合」および「ジムニークラブ・オブ・ジャパン(JCJ)を挙げたこと。ジムニーを必要とする職業や生活、熱狂的なファンはほかにも存在するが、そのなかでも、この団体が突出したヘビーユーザーなのだそうだ。

 「ジムニーのメイン市場はヨーロッパと日本です。ヨーロッパや日本の森林で仕事をされる人をはじめとして〝このクルマでないと入れない、目的地に行けない〟というお客様はいろいろな国におられます。他社にもオフロード車はありますが、それらはサイズが大きいですね。人や荷物をたくさん載せるには便利ですが、そもそもそれらとジムニーは競合しません」(米澤CE)

 こう聞いていると、世界のどこにいっても、世界のジムニー乗りの大半は、「何も変えてくれるな」が本音ではないか……。
 「ボディサイズだけは変えないでほしいと、多くのお客様に強く言われました。同時に多くのお客様に共通して指摘されたのが荷室でした。ジムニーは基本的には1~2人乗車で、後ろに荷物を積むケースが多いのですが、先代ではホイールハウス上部が出っ張って、後席を倒してもフラットにはなりませんでした」(米澤CE)

 「後席を倒したときに段差ができてしまって積みにくい……という指摘です。お客様の中には、独自に改造して荷室をフラットにしているケースもありました。そこで今回はラゲッジボックスを脱着式後席シートベルトを追加して、フラットになることを最優先に設計しました(河野)」


 現代基準で日常走行での操安性と快適性を大幅向上

 これ以外にも新型ジムニーでの改良点は書き切れないほど多岐にわたる。安全性の向上は言うに及ばず、運転席環境は大きく改善されて、着座姿勢やドラポジ調整幅は大きく進化した。また、現代の基準で刷新された内外装は質感の向上が著しい。

 一方で、4WDへの切り替えが昔ながらのレバー式に戻されたり(先代は電気式)、スタイリングがガラスの切り立った機能優先デザインになったりと、新型ジムニーには「先祖返りした?」部分も多い。

 「新型ジムニーは、あえてプロユーザーにターゲットを絞りました。ジムニーに競合するクルマは世界に一台もありませんし、ほかの乗用車系SUVもまったく意識しませんでした(米澤CE)」

 「ジムニーはいわばダイバーズウォッチです。プロが使う〝本物〟をつくることで、それに魅力を感じるお客様にも買っていただきたい。今回はオンロード性能や快適性能も向上させましたが、あくまでジムニーとしての進化であって、ほかのSUVとは比較もしませんでした(河野)」
 
 (レポート=佐野弘宗さん、フォト=佐藤宏治さん、宮門秀行さん、中野幸次さん)


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 (*) 「時速150キロ以下だと日本車のもの」と書いたが、その後CG(CAR GRAPHIC)誌2018年10月号を読んだところ、2018年秋 ジャイアントテストでトヨタの新型クラウンを取り上げていた。欧米の高級セダンと総合比較したもの。結果は次の通り。

トヨタクラウン3.5(リッター)
②メルセデスベンツ2.5
トヨタクラウン2.5(リッター)
④BMW523d
④VWアルテオン
⑥キャデラックCTS
レクサスGS
⑦ジャガーXF

 トヨタの新型クラウンは、世界一過酷なドイツの高速サーキット・ニュルブルクリンク(通称ニュル)を走り倒したと聞いている。クラウンはほぼ日本専用車なのでそこまで必要ないとも思える(レクサスは違う)が、日本の一部高級車は欧米車に追いついたといえる。



以上

 

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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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