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『小説 曲直瀬道三』を広めたい。

『小説 曲直瀬道三(まなせ・どうさん)』
 山崎光夫さん著 (東洋経済新報社) 2592円(税抜き2400円) 年末年始に読んだ。
 私にとっては★★★★★。戦国時代(480年~420年前)の日本の先端医療の様子を初めて知った。道三の医療は現代にも通用するものがある。

 もし、現代の医者が、X線もない、エコーもない、顕微鏡もない、血液検査・尿検査もできないなど徒手空拳の状態に置かれたら、師匠の田代三喜(たしろ・さんき)曲直瀬道三などには到底かなわないと思われる。

『小説 曲直瀬道三』を広めたい。
 アイスマンのミイラ。1991年、イタリアとオーストリア国境のアルプスの渓谷の氷河で約5300年前の中年の男性のミイラが見つかった。
『小説 曲直瀬道三』を広めたい。
 アイスマン復元像。この男性は腰椎すべり症を患っており、東洋医学でいう、胃兪(いゆ)、三焦兪(さんしょうゆ)、崑崙(こんろん)など、腰痛に効果のあるツボ治療をした痕があった

 5300年前のヨーロッパアルプスにツボ(経穴:けいけつ)治療らしきものがあり、2000~3000年前以降、東アジアに連綿として経穴治療(鍼灸)があり、現在のWHO(世界保健機関)は360数か所のツボ治療が有効であることを認めている

 いつの時代も、その時代時代で可能な限りの医療があり、懸命な努力があった。

『小説 曲直瀬道三(まなせ・どうさん)』
 産経新聞18年1月9日

 WHO(世界保健機関)は、漢方・鍼灸を「医学」に認定。漢方・鍼灸は見直されつつある。

『小説 曲直瀬道三』を広めたい。
 年末年始に読んで感銘を受けたので、脱サラ後3年間通った専門学校の図書室に置いてもらうべく別途購入し、寄贈した。
 10年ぶりぐらいだったので、学科が増え、建物が増えているので戸惑った。

『小説 曲直瀬道三』を広めたい。
 帰り道、川崎重工・坂出造船所の様子を見た(背景は瀬戸大橋)。現在は主にLNG船を造っているが、国家をバックにした中国・韓国に押されて厳しいらしい。

『小説 曲直瀬道三』を広めたい。
 香川県立図書館・文書館。
 県立図書館の蔵書にはなかったので「購入希望申込書」で申し込んだ。6日後図書館より「購入することになりました。これから発注しますので、入りましたらまたご連絡します」とのこと。それなりの図書館にはあって当然の本。今のところ希望はほとんどかなっている。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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