FC2ブログ

桜を見る会騒動の本質

桜を見る会騒動の本質
 週刊プレイボーイ2019年12月9日号「池田和隆の政界斬鉄剣!!!」

桜を見る会騒動の本質
 朝日新聞2019年11月29日

 共産党などの野党と新聞、特に朝日新聞は連日この問題で騒ぎまくっている。

桜を見る会騒動の本質
 朝日新聞2019年12月3日

 わたしに言わせれば、この問題は3日ほど騒いで安倍首相の謝罪と善処の確約で終わりにして、もっと国の本質的な問題を議論してほしい日本は対処が遅いため、ズルズル後退ばかりしている

.............................................................................


桜を見る会騒動の本質
 岩清尾(いわせお)八幡宮の紅葉




 桜を見る会騒動の本質


 わたしはサラリーマン時代、事務長的な仕事が長かった。裏方的な仕事が多かった。わたしから見て、「桜を見る会の騒動」がどうもおかしなことになっているとしか思えない。

 政界の裏方といえば、思い浮かぶのは池田和隆さんである。「農林族議員のドン」と呼ばれた松岡利勝元農水大臣(のち自死)の秘書を16年間務めた


 週刊プレイボーイ2019年12月9日号「池田和隆の政界斬鉄剣!!!」を抜粋してご紹介します(強調は引用者)。


.......... ........... ..........


 安倍首相は世襲議員だから桜を見る会の騒動で失敗した

 地元の秘書はなるべく多くの人を招待したい


池田「安部首相は来年の『桜を見る会』を中止すると発表しました。ここ数年で参加者が増え続け、自らの後援会関係者が焼く850人も参加しているのは公的行事の私物化だとの批判を受けての判断です。しかし安倍首相はいまさら票や政治資金を集めるために講演会を拡大させる必要がない人です。選挙は黙っていても当選できるし、最初からお金持ちの世襲議員ですから」

 じゃあなんで850人も招待する必要があったんだ?

池田「首相クラスの政治家が招待者リストを作る作業を自分でやるはずがありません。まずは地元選挙区の秘書が招待客リストを作り、東京の秘書が精査し、最後に本人が確認する流れのはずです。リストアップされた人物が招待にふさわしいかどうかや、人数や選挙区内での地域や職種などに偏りがないかというバランスなどの判断は政治家本人がやるべきです」

 普通はどうやって招待者を決めるの?

池田「私が秘書をやっていた時代にも、園遊会や桜を見る会などの行事や、春と秋の叙勲や褒章などで後援会関係者から被推薦者を選ぶ作業を数え切れないほどやりました。地元の秘書からリストが上がってきて、私がチェックして議員本人に確認を取る。私が仕えた故松岡利勝元農水相は「この人を呼ぶなら先にあの人を呼ばないとマズイ」「この町から選びすぎだ」などと必ず本人が最終的な判断を下していました」

 細かいけど大切な作業だよな。

池田「その判断を的確にできたのは松岡さん叩き上げの政治家だったおかげだと思います。当初は無名で選挙に苦労しても、地元後援者と一緒に戦いを重ねることで盤石の人間関係が出来上がる。だから議員本人が、秘書よりも地元の人間関係に精通していた。一方の安倍首相は高名な政治家一族に生まれた世襲議員です。父の後を継いで政治家になった瞬間から、東京も地元も先代から仕えるベテラン秘書陣が周りを固めていました。盤石の後援会も引き継いでいるので、選挙の強さや政治資金の豊富さが圧倒的だった。しかしその半面、弱点も存在します」

 どんな?

池田世襲議員は叩き上げの政治家と違って地元の細かい人間関係などを把握できていないので、リストの名前を見ても顔が浮かばない。だから誰を招待すべきか否かの判断を秘書に任せるしかないのです。園遊会や桜を見る会に招待してあげるとものすごく感謝されるので、、秘書はたくさん招待したくなるものです。安倍政権が長く続くにつれて『私も呼んでほしい』などと面倒な展開になる。そこで地元の秘書が前年よりも多めの招待者リストを東京に送ったら安倍首相があっさり了承したのでしょう」

............................................................................................................... 


(感想・意見など) 

 安倍晋三首相は、岸信介、佐藤栄作、安倍晋、安倍晋太郎などに続く系統である。いまさら選挙の心配をする必要は全くない。だから、招待者が増えたのは、野党や朝日新聞などが言っている理由ではなく、池田和隆さんの説が正しい


 わたしは時代小説が好きなのでよく読むが、江戸時代などでも同じようなことが見られる。

 江戸時代のお殿様は原則として1年ごとに参勤交代する。大名の正室や世継ぎ(嫡男)は江戸暮らしである。国元は城代とか家老などの一統にまかせている。世継ぎは、屋敷内の武道場で武道の稽古に励み、儒者につき四書五経などの勉強をし、遊び相手もあてがわれた。屋敷から出ることもあまりない。だから、国元の事情にも暗いし、世情にもうとい。安倍晋三首相もそこまでではないが、似たようなものかもしれない。鳩ポッポなどは完全にこの部類。

 肥後熊本藩細川家18代当主、細川護熙(もりひろ)さんのことを思い出した。大卒後朝日新聞記者となり、その後政界に転じた(熊本県知事や第79代総理大臣)が、かなり前、週刊朝日に載っていた話である。護熙さんは若い頃、お金を持っていなかったという。護熙さんが買い物をした後、執事というか爺やのような人が支払っていたという。

 異色の人もいる。徳川吉宗がそうである。紀州藩のお殿様が、湯殿(ゆどの)番に手をつけて産ませた四男。お殿様は認知せず、家老のもとで育った。それがために暴れん坊で世情にも通じていた。兄が次々亡くなったために紀州藩主になり、ついには八代将軍にもなり、傾きかけた徳川家を立て直した。

 遠山景元(金さん)も面白い。旗本の家に生まれたが、青年期に町方で放蕩生活をおくったらしく刺青(いれずみ)があったと言われている。権力者の老中水野忠邦や鳥居耀蔵(とりい・ようぞう)と対立したが、勘定奉行、北町奉行、大目付、南町奉行などを歴任、世情に通じた判断で人気があった


 3日ほどで終わらせるべき問題をいつまでうだうだやっているのか野党は76人態勢の追及本部まで立ち上げたとか!!ヘソを噛んで死ね!!!


以上


コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

最新記事
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
リンク
カウンター