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ちょっとした大人の注意で救えた命

ちょっとした大人の注意で救えた命
 朝日新聞2020年2月9日

 「虐待を受けて昨年1月に死亡したとされる千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(当時10)が、亡くなる3カ月前、自分あての手紙を書いていた」


 自分への手紙

 栗原 心愛 さんへ

 三月の終業式の日、あなたは漢字もできて、理科や社会も完ペキだと思います。十月にたてためあて、もうたっせいできましたか。自学ノート( )さつめまで終わりました。五年生になってもそのままのあなたでいてください。
 未来のあなたを見たいです。あきらめないで下さい。

            4年1組  くりはら みあ より


ちょっとした大人の注意で救えた命
 讀賣新聞2020年2月20日

 「神戸市中央区の市こども家庭センター(児童相談所)が10日未明、保護を求めてきた小学6年の女児(12)とインターホン越しに数秒やり取りしただけで、追い返していたことがわかった」

 「女児は神戸市在住。10日午前3時30分頃、センターの夜間対応用のインターホンを鳴らし、『親に家から閉め出された』と訴えた。対応したのは、NPO法人『社会還元センターグループわ』(神戸市北区)の男性職員で、インターホン越しに『警察に行って』と告げ、名前や年齢、状況などを聞き取らずに数秒で対応を打ち切った」

 「女児はその後、近くの交番に行き、警察から通告を受けたセンターが午前5時半頃、女児を保護した」

ちょっとした大人の注意で救えた命
 産経新聞2020年2月20日「産経抄

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ちょっとした大人の注意で救えた命
 先日、裏道で40代の女性が運転するスバルとすれ違った。スバルは3ナンバー車(車幅1700ミリ以上)。女性は左側が30センチ近くあいているのに頑として幅寄せしようとしない。私はジェスチャーで左側の間隔を何度も知らせたのだが…。

 仕方がないので私は左側のブロック塀すれすれに幅寄せしたところこの有り様。

ちょっとした大人の注意で救えた命
 家にスプレーのペンキを常備しているのでそれを吹き付けた。2種類を30分間隔で3度ほど使用。

 3ナンバー車が自家用車として普及しだしたのは1990年頃の日産シーマから。日本の幹線道路以外のほとんどの道は、3ナンバー同士がすれ違える幅はない。運転の下手な人は大きな車に乗るべきでない。乗るのなら広い道に限るべきである。





  ちょっとした大人の注意で救えた命


2018年春、香川県善通寺市から東京都目黒区に転居した船戸結愛(ゆあ:5歳)ちゃんが父親によって殺された。「もうおねがい ゆるしてください もっとあしたはできるようにするから」を読んで、涙が噴き出した。

 千葉県野田市の栗原心愛(みあ:10歳)ちゃんも「未来のあなたを見たいです。あきらめないで」と書き残していた。彼女も学校で父親の暴力を訴えていた。「先生、どうにかできませんか」。あろうことか市教委の担当者はその写しを父親に渡していた。彼女を地獄に追いやった。そうなることを想像できなかったのだろうか??

 神戸市の市こども家庭センターのNPO法人の職員は、午前3時半に訪れた女児をインターホン越しに数秒やり取りしただけで追い返した。だれであろうとも午前3時半の訪問者というだけでただならぬことと思うのが普通だと思うのだが。考えられぬ対応。


 産経新聞2020年2月20日の「産経抄」を抜粋してご紹介します(強調は引用者)。


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千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さんは、半年後の自分宛の手紙さえ読ましてもらえなかった。

 終業式の日には、漢字も理科や社会もできるようになり、胸を張って5年生に進級するはずだった。「未来のあなたを見たいです。あきらめないで下さい」。平成30(2018)年10月の心愛さんはどんな気持ちで記したのだろう。

 その1年前、心愛さんは学校で、父親の暴力を訴えていた。「ひみつをまもります」と書いてあるアンケート用紙には、「先生、どうにかできませんか」とあった市教育委員会の担当者はあろうことか、その写しを父親に渡していた。大人の裏切りにどれほど傷ついたことだろう。

 それでもまだ望みはあった。手紙を書いた時期は、父方の祖父母宅から通学していた。しかし、まもなく自宅に連れ戻され昨年1月、父親の虐待の末に命を落とす。傷害致死などに問われた父親の勇一郎被告(42)の初公判は、21日。

 事件を検証した有識者委員会は、「頼れる大人が1人でもいたら救える命だった」と報告していた。神戸市の児童相談所で、当直業務を請け負うNPO法人の職員が、真夜中に助けを求めて訪れた小学6年の女児を追い返したという。頼れる大人不在の社会が、今も続いている。


以上


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プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子、足立康史、竜崎伸也ほか多数。

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