ある医師の半生

ある医師の半生
 日経新聞17年10月22日
ある医師の半生
 四国新聞17年11月15日
 私の実感と全く同じなのでビックリしている。コンビニやマックなどで働く高齢者が増えている。先日、近所の73・4歳のおばあさんが、「辞めさせてくれと言うのに、『おってくれ、おってくれ』と言われて、辞めさせてくれんのよ」と言っていた。
ある医師の半生
 ある医療モール。ここは2棟からなっており、右側には6科+調剤薬局、左は2科+調剤薬局。ここに来るたびに商売は場所が大事だと思う。来客数は、恐らく右側の薬局の方が左より4~5倍多い。20㍍くらいしか離れていないのに微妙なものである。
ある医師の半生
 7-11新番町小学校前店。少し入り込んでいて分かりにくい。近くに小学校と高等学校がある住宅地。近くに適当な店がないためか、いつ見ても繁盛している。当初、繁盛するとは思えなかったが…。
ある医師の半生
 サークルK檀紙(だんし)店。2年足らずで閉店。当初から繁盛するとは思えなかったが、案の定。国道11号線に面している。奥、上は高速道路。商売は難しい。
ある医師の半生
 香川県立図書館・文書館。明日から12月4日までシステム変更のため休館。長すぎる!





 ある医師の半生


 恐らくほかの人もそうだと思うが、いろんな職業に興味がある。学生時代には意識的に20種類くらいのアルバイトをした。しかし、ちゃんと食っていくためには、例えば農業であれ漁業であれ、10年くらいは修行する必要がある。医者ともなれば、そんなものでは済まない。

 南木 佳士(なぎ・けいし)さんは、医師兼作家である。『ダイヤモンドダスト』で芥川賞を受賞している。日本経済新聞10月22日の文化欄に、南木さんのエッセイが載っていた。仕事に関する前半部分をご紹介します。


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  定年後の夕景


 夕方になると目がひどく疲れる。

 春に信州佐久の総合病院を定年退職し、非常勤医になったのだが常勤時の人間ドックの診察、肺がん検診の胸部X線写真読影に加えて、乳房X線撮影(マンモグラフィ)の画像を読む仕事が加わったからだ。

 若いころは呼吸器内科を担当しており、胸部X線写真の読みには慣れていた。肺がんの手術で摘出された肺葉の標本と術前のX線写真を詳細に見比べ、知識を確実なものにするべく務めたりもした。

 それが、芥川賞受賞の翌年、37歳でパニック症を発病し、やがてうつ病の泥沼にはまり、臨床の現場はもちろん、作家の表舞台からも降りざるをえない事態に陥った。

 末期がん患者さんの診療をおこないつつ文芸誌に小説を発表し続ける行為は、いまふり返れば、おのれの技術、体力の限界を無視して北アルプスの険悪な岩稜地帯に足を踏み入れ、根拠なき楽観にそそのかされて歩いていただけであり、滑落事故はあらかじめ予想されていた喜劇でしかなかったのだとわかる。

 病院の健康診断部門にまわしてもらい、なんとか生きのびた。山を歩いたりプールで泳いだり、それまでまったく無視してきたからだの手入れを始めてようやく元気になった。年間1万3千人以上の受診者を受け入れる人間ドック科責任者の立場で、40年勤続の定年退職を迎えられたのはまさに奇跡であった。

 しかし、その間、この身が担わねばならなかった責務を負い続けてくれた後輩、同僚の医師二人に進行の速いがんで先立たれた。心身のリハビリのつもりで細々と書いていた小説やエッセイを本にまとめてくれた女性編集者もがんで逝った。

 自裁の手段を考えない日はないほどに追いつめられ、周囲から、あいつはもうだめだ、とみなされることでかろうじて生きのびられた皮肉な存在である「わたし」を常に忘れない。

    ◎     ◎     ◎

 けれど、目は疲れる。
 
 定年を二年後に控えたある日、ふと思い立って独りで乳房X線写真読影の勉強を始めた。NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構が実施する二日間の講習会を受講し、読影試験に合格すれば認定医になれる。

 一年半かけ、三回目の試験で合格した。だれの助けも借りずに認定医になろうと意地を張っていたのだが、二回の不合格で実際の乳がん症例写真を多く読まねばだめだ、と気づき、はるか年下の乳腺外科部長に頭を下げ、乳がん患者さんの術前画像を読ませてもらう許可を得てようやく合格したのだった。みずから恃(たの)むところすこぶる厚く、失敗からしか学べぬ性格はどこまでも付きまとうらしい。

 定年直後の春から乳がん検診の一次読影に参加した。最終判定を下す二次読影は経験豊富な現役女性医師が担当する。

 様々なモニタが並ぶ読影室の片隅に厚いカーテンで照明をさえぎった区画がある。手元の字がようやく読める暗い環境で高輝度、高精細のマンモグラフィ専用モニタ画像を相手にマウスで拡大や画質調整の操作を施し、乳がんの微妙な変化を見逃さぬよう気を配る。

 目の疲労がつのってくると視野がぼやけてしまう。そうなる直前に切りあげ、ザックをしょって病院の裏口から帰る。齢を重ねるにつれ、疲れた状態での頑張り仕事はよい結果を生まないことがよく分かってきた。

 非常勤医になって給与が少なくなったぶん、自由時間は増えた。

 (後半は略)

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(感想・意見など)

 ここのところIOT、AI時代になるとどうなるかを考えることが多い。X線写真読影などは、まさにAIの得意分野ではないかと思う。患者さんの術前画像とクラウドに蓄えられた何十万もの過去の症例(ビッグデータ)と瞬時に見比べることは、AIにとっては朝飯前のはず。しかも、学習してその精度はどんどん上がっていく。

 あと10年から15年もするとそうなるのではないか。私の母は92歳。近所に90代はごろごろいる。まさに「人生100年時代」。これからは80歳くらいまでは働くつもりで、変化に対応すべく、勉強し続けるしかない。


以上


パターン化した歴史認識は危険だ

パターン化した歴史認識は危険だ
 産経新聞17年9月26日
パターン化した歴史認識は危険だ
 樋口季一郎(ひぐち・きいちろう)陸軍中将
パターン化した歴史認識は危険だ
 (講談社文庫) 799円。この本は2日前に買った。
 樋口季一郎中将のことを知りたかった。軍人=悪人ではない。人それぞれである。読むのが楽しみ。
 樋口中将が大勢のユダヤ人を救ったことは知っていた。しかし、キスカ島撤退作戦や千島列島・占守島(しゅむしゅとう)の戦いに関与していたことは知らなかった。大昔「キスカ島撤退作戦」を描いた映画を見た記憶がある。
パターン化した歴史認識は危険だ
 柴 五郎陸軍大将
パターン化した歴史認識は危険だ
 (講談社文庫) 上下とも691円。
 柴 五郎は、幕末会津に生まれ辛酸を舐めている。陸軍中佐(のちに大将)で日本公使館付駐在武官であった時、「義和団事件」が発生。柴は11カ国の軍隊を実質的に指揮し、籠城戦を戦い抜いた。また、戦いが終わった後も気を緩めることなく、日本軍はよく規律を守った(このころ、占領地では兵による略奪・殺戮・強姦が当たり前であった。現代のISを想起されたし)。イギリス大使・マクドナルドは、「日本人こそ最高の勇気と不屈の闘志、類まれなる知性と行動力をしめしたすばらしき英雄たちである」と絶賛した。これが日英同盟に繋がったとも言われている。この本を読むのも楽しみ。
パターン化した歴史認識は危険だ
 香川県立盲学校のハゼノキ。





 2013年10月10日のブログ「杉原千畝(ちうね)とサムライたち」と、2016年11月27日ブログ「ユダヤ人を救出した日本人たち」で、杉原千畝の他に、根井三郎、建川美次(たてかわ・よしつぐ)小辻節三(こつじ・せつぞう)飯井(めしい)松岡洋右(ようすけ)樋口季一郎安江仙弘(やすえ・のりひろ)東條英機らを紹介した。

 今日の話は、16年11月27日のブログに関係している。産経新聞9月26日「正論」欄、新潟県立大学教授・袴田茂樹(はかまだ・しげき)さんのコラムを抜粋してご紹介します。


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 樋口中将はなぜ忘却されたのか


 9月初め、露ハバロフスクに近いユダヤ自治州ビロビジャンのユダヤ教会を訪問した。教会内展示室には、1940年に「命のビザ」で多くのユダヤ人を救ったリトアニア領事代理の杉原千畝の写真もあった。


 パターン化された歴史認識

 教会の案内人に、では杉原以外にも、38年にソ連・満洲国境で、ナチスの弾圧を逃れソ連を通過した数千人のユダヤ難民を救った日本人がいるのをご存じかと尋ねたら、全く知らないという。

 樋口季一郎中将(1888~1970)のオトポール事件のことで、彼の名はユダヤ民族に貢献した人を記したエルサレムの「ゴールデンブック」にも載っている。わが国でも、樋口を知っている人は少ない露でも日本でも政治により戦前の歴史には蓋がされて、国民にリアルな現実認識がないからだ。このような状況下で、今日また深刻化した平和の問題が論じられている

 近年、冷戦期に二大陣営の枠組みに抑えられていた民族、宗教、国家などの諸問題が、国際政治の表舞台に躍り出て、混乱と激動の時代となり、世界の平和と安定の問題が喫緊の課題となっている。

 われわれ日本人がリアルな現実認識を欠き、パターン化した歴史認識のままで、複雑な戦争や平和問題を論じ安保政策を策定するのは危険である。

 一人の日本人による満洲でのユダヤ難民救済事件を例に、歴史認識のパターン化について考えてみたい


 樋口(淡路島生まれ)は陸軍幼年学校、陸軍士官学校、陸大卒の超エリートだ。1938年のユダヤ難民事件のころ彼は諜報分野に長けた陸軍少将で、事実上、日本の植民地であった満洲のハルビン特務機関長であった。同機関は対ソ諜報の総元締で、樋口は日本陸軍きってのロシア通だった。


 捨て身でユダヤ難民を助けた

 38年3月10日、彼は満洲のユダヤ組織代表、カウフマンから緊急依頼を受けた。ソ満国境のオトポールにたどり着いた多数のユダヤ人が、満州への国境通過許可がもらえず、酷寒の中で餓死者、凍死者も出る事態になっており、すぐにも彼らをハルビンに通してほしいとの必死の依頼だ。

 当時、日本はナチスドイツと防共協定を結んでおり、ナチスに追われたユダヤ人を満洲に受け入れることは、日本の外務省、陸軍省、満州の関東軍にも反対論が強かった。しかし緊急の人道問題だと理解した樋口は馘を覚悟で、松岡洋右(ようすけ)満鉄総裁に直談判し、2日後にはユダヤ難民を乗せた特別列車がハルビンに到着した。

 案の定、独のリッペンドロップ外相から外務省にこの件に関して強い抗議が来た。樋口の独断行為を問題にした関東軍の東条英機参謀長は、新京の軍司令部に樋口を呼び出した。しかし強い決意の樋口は、軍の「五族協和」「八紘一宇」の理念を逆手にとり、日露戦争時のユダヤ人の対日支援に対する明治天皇の感謝の言葉なども引き、ナチスのユダヤ人弾圧に追随するのはナンセンスだと、人道的対応の正しさを強く主張した。

 樋口の捨て身の強い信念と人物を見込んだ東條は、彼の行動を不問に付すことに決めた。樋口は関東軍や東條の独断専行には批判的だったが、後に「東條は頑固者だが、筋さえ通せば話は分かる」とも述べている。


 リアルな理解が国際政治の基礎

 戦後、ソ連極東軍は米占領下の札幌にいた樋口を戦犯としてソ連に引き渡すよう要求した。その理由は、樋口がハルビン特務機関長だっただけでなく、敗戦時には札幌の北部司令官であり、樺太や千島列島最北の占守島(しゅむしゅとう)でのソ連軍との戦闘(ソ連軍は苦戦した)の総司令官だったからだ。

 しかし、マッカーサー総司令部は樋口の引き渡しを拒否した。後で判明したことだが、ニューヨークに総本部を置く世界ユダヤ協会が、大恩人の樋口を守るために米国防省を動かしたのである。


 私たちは、同じように日独関係の政局に抗して数千人のユダヤ人を救い、映画にもなった外交官の杉原は知っていても軍人の樋口についてはあまり知らない。それは「将軍=軍国主義=反人道主義」「諜報機関=悪」といった戦後パターン化した認識があるからではないか。

 ビロビジャンのユダヤ教会も、遠いリトアニアの杉原は知っていても隣の満洲の樋口は知らない。露でも「軍国主義の戦犯」は歴史から抹消されたからだ。

 私は、リアルな歴史認識こそが国際政治や安保政策の基礎だと思っているので、自身も長年知らなかった事実を紹介した。


以上


朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②

朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 産経新聞17年10月16日 阿比留瑠比(あびる・るい)さんの記事。
朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 同
「加計」批判にみる日本の危うさ
 ネットではこの表が出回っている。
 朝日新聞、毎日新聞は、加戸証言は安倍内閣倒閣という自分たちの目的に都合が悪いので、ほぼ黙殺した。一般記事はゼロ。細かい字の詳報を見る人はほとんどいない。
「加計」批判にみる日本の危うさ
 讀賣新聞17年8月22日 意見広告(部分)
 前川・前文科省次官証言153分に対し、加戸証言6分。加戸証言は6局(Eテレ以外)すべてで6分なので、ほとんどなかったことになっている。テレビ東京は加戸証言の報道0分。まったくゼロ。公平性など全く気にかけていない。これで報道機関といえるのか?
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 月刊WiLL17年12月号
 TBSの『NEWS23』で安倍総理が生出演。総理の発言中、キャスターの星浩氏(元朝日新聞記者)が話に割って入った。星氏のイヤホンからディレクターの「早くモリカケ!」と怒鳴る声がマイクに拾われて放送された。TBSはモリカケを使い「安倍降ろし」をやりたくて仕方がない
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 産経新聞17年6月15日
 産経新聞、讀賣新聞などは、6月の段階で今治市・愛媛県が加計学園を誘致した事情、経緯などを加戸前愛媛県知事等にインタビューし、きちんと報じている。逆に、朝日新聞、毎日新聞などは加戸さんが国会で証言した後でさえまともに報じていない。ほとんど黙殺した。自分たちの安倍倒閣の目的に都合が悪いからである。
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 讀賣新聞17年5月30日
 公務員獣医師はずーっと不足している。鳥インフルエンザ、口蹄疫(こうていえき)、狂牛病(BSE)など感染症が流行った時、他県から応援してもらったり、ペット獣医師をかき集めたり大変苦労した。また、文科省・日本獣医師会・獣医学界などは、日本の獣医学は国際的に相当遅れていることが分かっているのに、対応しようとしていない
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 月刊WiLL 17年9月号 元朝日新聞記者 長谷川煕(ひろし)さんの話。
 長谷川さんは、2000年代に入って狂牛病(BSE)、鳥インフルエンザ、口蹄疫が猛多発したころ、雑誌『AERA』の記者として日本各地を取材した。このころには、日本の獣医師界が切磋琢磨のないだらけた世界で、国際的にも極めて遅れていることが分かっていた。しかるに、前川変態次官は文科省事務方トップとしてこうした事態を改善するどころか、抵抗勢力として改善を押しとどめた。退職後の現在も反動的な動きをし、それを朝日、毎日、テレ朝、TBSなどが報道することによって応援している。腐っているとしか言いようがない!
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 讀賣新聞17年10月16日
 つい先日まで「時代の証言者」は、元一橋大学学長で政府税制調査会長であった石 弘光(いし・ひろみつ)さん。そこに興味深いことが書かれていた。
 「国立大は組織上、文部科学省の付属機関に過ぎません。同省の元局長の言葉を借りれば、役所にとって大学は『旧郵政省における地方の郵便局』といった程度の感覚なのだそうです」。前川前次官が尊大な理由が分かる。植民地だとしか思っていない。天下りがやめられないわけである。
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 朝日新聞17年11月5日社会面(32面)に「窓2017」(岩崎生之助記者)
 「テルヤの家 45年分のドキドキ」と題し、63歳の女性が45年ぶりに昔の恋人に会いに行く話を三段組で報じている。
 こんなことを報じる意味が全く分からない。このようなことは世の中にざらにある。岩崎記者がこの記事を書いたとしても、何段階もの関所があるはずである。報じるべきことを報じないで、こんなしょーもないことを載せる朝日新聞は本当にどうかしているのではないか。
 朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 高松中央図書館前のケヤキ。この木が最も緑、黄色、赤色のグラデーションが美しい。
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②
 11月になってもアサガオ(ヒルガオ?)が咲いているのにも驚いたが、このように花×1、葉っぱ×1で土から5センチのところに咲いているのは初めて見た。





 朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!②

 先日の続きです。

 
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 偏向報道「知る権利」阻害
 印象操作、首相たたきに没頭


 毎日新聞は10月9日付社説では首相、安倍晋三について「首相寄りの関係者の証言がもっと報じられていれば国民の理解は進んだ――とマスコミに責任を転嫁するような反論も展開した」と書いた。

 前愛媛県知事、加戸守行らを「首相寄り」と簡単にくくるのも乱暴なうえ、加戸らの証言をマスコミがもっと取り上げていれば、国民の理解に資したのは事実ではないか。7月10日の加戸証言に関しては、毎日も一般記事中で一行も報じておらず、この安倍批判は開き直りである。


 テレビも同様で、一般社団法人日本平和学研究所の調査を改めて紹介したい。テレビ各局は10日から11日までにこの問題を計30番組で合わせて8時間36分23秒間、報じているが、やはり極端に偏向していた。

 安倍政権を批判する前文部科学事務次官、前川喜平の発言に関しては計2時間33分46秒間にわたり取り上げたのに対し、前川に反論した加戸の発言はわずか計6分1秒しか報じなかった。

 メディアの姿勢は、読者・視聴者の「知る権利」の阻害要因だとすらいえる。


 安倍は加計学園の獣医学部新設について「影響力を行使したことはない」と述べる。だが、仮に何らかの関与があったとしてそれはそもそも問題なのか。

 首相は行政府の長であり、憲法72条は「首相は行政各部を指揮監督する」と定める。前川のまた聞きと憶測による官邸批判は、初めから成り立たないそれに便乗して政権たたきに狂奔したメディアは、何がしたいのか


 元朝日記者である長谷川煕(ひろし)が月間『WiLL』11月号への寄稿で、一連の加計報道と野党の追及姿勢について「戦後日本のメディア、憲政史の大汚点」と断じている。

 そして、安倍や政権関係者に対する批判は「冤罪(えんざい)」だと指摘し、「寄ってたかって侮辱された安倍政権関係者の名誉を私は回復させたい」と決意を示す。

 国民に事実を伝えるという本来の役割を忘れ、放棄し、印象操作と「報道しない自由」を行使して安倍たたきに没頭したかのようなメディアの現状こそ、国難そのものである。


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(感想・意見など)


 加戸前愛媛県知事の話をきちんと報道してくれていれば、大学誘致は今治市の数十年来の悲願であったこと、いろいろな大学に声をかけて応じてくれたのが加計学園だけだったこと、2000年代に入ったころ、鳥インフルエンザ、口蹄疫、狂牛病(BSE)などで獣医師不足のため苦労を重ね、四国に獣医学部がほしかったこと、そのため10数年間で獣医学部新設申請を15回もして撥ねられ続けたこと、等々が国民に理解されたはずである。


 また、17年8月1日のブログ「日本の獣医学部のレベルは極めて低い」で書いたが、2000年代に入ったころ、狂牛病(BSE)、鳥インフルエンザ、口蹄疫が多発し、長谷川煕さんは『AERA』の記者として全国各地を取材し、月間WiLL17年9月号にこう書いている。

  「この取材で驚愕したのは、日本の獣医学が極めて低いレベルで止まっているということだった」 「それ以前に獣医師の数そのものが足りない。…決定的に足りないのは産業動物(牛、豚などの家畜)の獣医師だ」

  「取材中に、日本では獣医学部など獣医学の教育・研究機関への新規参入が1966(昭和41)年から全く認められていないことや、獣医学会、獣医師界が切磋琢磨のない、だらけた世界であることもわかってきた」

  「新規参入を阻(はば)む厚い城壁ががっちりと巡らされている。それが獣医学界と獣医師界の実態である」

 文科省、日本獣医師会、獣医学界などが結託して、半世紀以上にわたり出鱈目ばかりをやってきたのがよく分かる。産業動物獣医師、公務員獣医師は不足しているし、日本の獣医学が国際的に遅れていることも事実である。適当な競争は必要である。朝日、毎日、テレ朝、TBS…などは、安倍倒閣という目的のため、腐った既得権益者をますますのさばらせようとしている


 選挙前のテレビ朝日「報道ステーション」の党首討論会では42分中26分、約6割を「モリカケ」問題に費やした。北朝鮮問題とか少子高齢化問題とか財政問題とか、もっともっと重大な問題があるはずである。テレビ朝日は、安倍首相の揚げ足取りをして何としてでも安倍内閣を倒したかったとしか思えない。

 毎日新聞系のTBSも同様。写真付きで月刊WiLL17年12月号を紹介した通りである。

 日本経済新聞社系のテレビ東京ではこの問題のキーマンである加戸守行・前愛媛県知事の存在そのものを報道していない。7月10日・11日に前川変態前次官の発言100%で、加戸発言は0%

 昨夜のWBS(ワールドビジネスサてライト)でも、前川変態前次官には映像付きでしゃべらせて(それも変態野郎の推測・妄想に過ぎない)、加戸の「か」の字も出てこなかった。映像も一切なし。テレ東では、加戸守行という存在はもともとないものとなっているらしい。報道機関ではない


 「メディアに大義は不要、事実がすべて」を貫くメディアがないものか!!



以上
 

 

朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!①

朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 産経新聞17年10月16日
朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 同
「加計」批判にみる日本の危うさ
 ネットではこの表が出回っている。私は当初から「加計問題」に興味があったので、7月10日の国会閉会後審査のNHK中継を見た。加戸・前愛媛県知事などの諄々(じゅんじゅん)とした証言でこの問題も収束すると思い翌日の新聞7紙(東京は見ていない。愛媛と四国を見た)を見ると、この表の通りであった。
 朝日新聞、毎日新聞などは加戸証言は安倍内閣倒閣という自分たちの目的に都合が悪いのでほぼ黙殺した。なかったことにした。朝日・毎日にそういう傾向があるのは知っていたが、ここまでやるとは思わなかった。もはや報道機関ではない
「加計」批判にみる日本の危うさ
 讀賣新聞17年8月22日 意見広告(部分)
 前川・前文科省次官証言153分に対し、加戸証言6分。加戸証言は6局(Eテレ以外)すべてで6分なので、ほとんどなかったことになっている。公平性などお構いなし。やりたい放題。これで報道機関といえるのか?
朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 産経新聞17年10月15日
 【米韓で慰安婦像の設置が確認された主な都市】
 朝日新聞社、福島瑞穂、高木健一、戸塚悦朗などの「ジンケン派」弁護士、吉見義明中央大学教授などのお陰で世界各地に慰安婦像が建っている。どんどん増えている。
 朝日新聞社は14年8月に数十年間にわたり出鱈目な報道をしてきたことを認めた。朝日には責任がある。きちんと後始末すべきである。
朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 朝日新聞17年11月8日
 韓国政府は米トランプ大統領の歓迎夕食会に、元慰安婦の女性を招待し、「独島エビ」を供した。慰安婦像といい徴用工像といい、このたびといい、コリアンとはこういう人たちである。ゆすり、たかり、そねみ、嫌がらせ……。
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!①
 産経新聞17年7月11日
朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!①
 (WAC) 994円
 呉善花(オ・ソンファ)さん、黒田勝弘さん、室谷克美さん、井沢元彦さん、石平さん、黄文雄さん、前川惠司さん、豊田有恒さん、宮脇淳子さん、古田博司さん、西岡力さん………、数十年間コリアンと付き合ってきた人は皆さん同様なことをおっしゃる…「コリアンとは、助けず、教えず、関わらずの非韓三原則で対処せよ!」(古田博司・筑波大学大学院教授)。日本人はいい加減お人よしは止めるべきである。
朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 昨夜、トイレの窓ガラスの向こうにイモリの赤ちゃんがいた。
朝日、毎日、テレ朝、TBSは偏向報道をやめよ!
 サンクリスタル高松前のケヤキは紅葉真っ盛り。掃いても掃いても葉っぱが落ちてくる。サンクリスタルは、高松市中央図書館、歴史資料館、菊池寛記念館が入った複合施設。





 朝日、毎日、テレ朝、TBS…は偏向報道をやめよ!①


 産経新聞10月16日阿比留瑠比あびる・るい:論説委員兼政治部編集委員)さんのコラムを抜粋してご紹介します。


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 「不都合な真実」を無視
 戦後メディア史の汚点

 すぐ目の前にある北朝鮮危機よりも、日本を衰亡に導く少子高齢化問題よりも、民間の学校法人をめぐる言いがかりのような「疑惑」が衆院選の焦点なのか。新聞やテレビなどマスメディアは、本当に事実を伝えているのか。

 自社の論調や好悪に合わせて極めて恣意的に編集し、大切な事でも「不都合な真実」は無視してはいないか。

 メディアは「フェイク(偽物)ニュースを多発しているのではないか――。

 多くの国民がそう実感し始めている。今や情報の選別・伝達が報道機関の「特権」だった時代は過ぎ去り、インターネットなどで記事や番組の真贋(しんがん)と実態がただちに検証され、暴かれる時代が到来した。

 にもかかわらず、一部の新聞もテレビも読者・視聴者を侮り続け、印象を操作して一定方向に誘導しようと努めている。このままではマスメディアと情報の受け手の信頼関係が成り立たなくなり、民主主義の根幹が破綻していきかねない。

 
 筆者は9日付本紙朝刊で、8日の日本記者クラブ主催の党首討論会で朝日新聞論説委員、坪井ゆづると毎日新聞専門編集委員、倉重篤郎の質問姿勢を取り上げた。どちらも、加計学園の獣医学部新設をめぐるやりとりである。

 おさらいすると首相(自民党総裁)の安倍晋三が、7月10日の国会閉会中審査での前愛媛県知事、加戸守行の証言(「ゆがめられた行政が正された」など)について「朝日は次の日は全く報道していない」と指摘したのに対し、坪井は「しています」と即答した。

 さらに、安倍が「本当に胸を張って(報道を)しているということができますか」と問うと「はい、できます」と明言した。

 実際は、11日付朝日新聞朝刊は加戸の証言を一般記事で一行も取り上げていない。審査の詳報の中でわずか20行触れただけだった。

 朝日は、加戸とは逆に「(首相官邸サイドに)行政がゆがめられた」と主張する前文部科学事務次官、前川喜平の言葉に関しては一般記事のみならず社説やコラムでも洪水のように報じてきた。安倍政権を批判する意見は拡声器で広める一方、その正当性を語る声には耳をふさぐのだ。

 坪井は「朝日(の世論調査)で、安倍さんの説明が十分でないというのは79%だ」とも強調した。だが、朝日やその同調メディアは安倍や政権側の説明をきちんと伝えてきたのか。

 加計学園誘致の当事者である加戸の過去の経緯から説き起こす証言と説明はろくに報じず、規制改革ということの本質から目をそらし、ひたすら安倍と加計学園理事長が友人であることばかりに焦点を当てる。

 何一つ疑惑を裏付けるような「ファクト」は示せないまま、ただ呪詛(じゅそ)のように「疑惑は晴れない」「納得できない」「不自然さが残る」…ねどと、読者の安倍への不信感が募るようにレッテル貼りを繰り返す。
 
 こんなものは権力の監視でも何でもない。紙面を使った個人攻撃であり、倒閣運動に過ぎないだろう。

 一方、倉重による安倍の言葉をさえぎりながらの根拠なき決め付け質問は尊大で感情的で、毎日の他記者からも「一番ひどい」との声が漏れた。

 テレビで中継されていたため、ネット上では倉重への批判のコメントがあふれていた。ところが、9日付毎日朝刊をみると、反対にこんな見出しが立っていたのである。

 「気色ばむ首相 朝日批判 加計問題で応酬」

 声を荒らげ、気色ばんでいたのは倉重のほうである。


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(感想・意見など)

 朝日、毎日、テレ朝、TBSなどは出鱈目。明らかに安倍倒閣を狙っていた。

 私は、7月10日の国会閉会中審査の前から、産経新聞、讀賣新聞、愛媛新聞を読んで、加計学園誘致の背景を知っていた。
 
 産経、讀賣、愛媛(愛媛は左がかっているが、地元のことは事実として取り上げざるを得ない。そうでないと読者が離れる)は、加戸前知事などに取材し、今治市の状況といろいろな大学に声をかけて応じてくれたのが加計学園だけだったこと、鳥インフルエンザ、口蹄疫、狂牛病(BSE)などで獣医師不足のため苦労を重ねたこと、獣医学部新設申請を15回もしたこと、等々をきちんと報道していた。十分納得のいくものであった。

 7月10日の閉会中審査で加戸さんが諄々と証言しているのを見て、これで馬鹿げた「加計騒動」は鎮火すると安心した。ところが、朝日新聞、毎日新聞、テレビ朝日、TBSなどテレビ局は、ほとんど加戸証言を報道しなかった。私は、日本のマスメディアは出鱈目であることを痛感した。

 信じられないことに、衆院選挙が終わって、いまだに加計学園を「問題」にしようとしている輩(やから)がいる。北朝鮮問題、少子高齢化問題、財政問題などはどうするの?馬鹿につける薬はない。

 阿比留瑠比さんの書いていることは本当である。


 つづく


メディア偏向報道の例③

メディア偏向報道の例③
 月刊WiLL17年9月号 「落ちるところまで落ちた朝日新聞」
 阿比留瑠比さんと百田尚樹さんの対談。
メディア偏向報道の例③
 同。
メディア偏向報道の例③
 朝日新聞17年10月11日(貞国聖子記者)
 秋葉原駅前で安倍首相が街頭演説していた時、大勢の聴衆の中に、百人ほどのプラカードや拡声器を持ち、「安倍、やめろ!」「安倍、帰れ!」と演説を妨害する一団がいた。堪りかねた安倍首相が「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」と返した。
 すると、この貞国記者はじめテレビや新聞は、「国民をバカにした」「有権者に言う言葉か」と、事実を曲げて報道した。印象操作、偏向報道である。この種のことが大変多い。
メディア偏向報道の例③
 11月5日21時~のNHKスペシャル「人体」「脂肪と筋肉」。いろいろなメッセージ物質を発していて、非常に重要な働きをしていることが分かってきだした。見のがした方は、ぜひ11月8日深夜の再放送を見てください。
メディア偏向報道の例③
 女優の橋本まなみさん(56㌔)の体中の筋肉と脂肪を集めたもの。筋肉21㌔、脂肪18㌔、合わせて約70%を占める人体最大の臓器
メディア偏向報道の例③
 刈り取った後に再生した稲が一面に生えている田んぼのことを「穭田(ひつじだ)」ということを、11月6日の毎日新聞で知った。





 メディア偏向報道の例③


 月刊WiLL17年9月号 「落ちるところまで落ちた朝日新聞」 阿比留瑠比(あびる・るい)さん(産経新聞論説委員)と百田尚樹ひゃくた・なおき:作家)さんの対談をかなり端折(はしょ)ってご紹介します。


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 加戸氏の報道のあり方

阿比留 7月11日付の『朝日新聞』の朝刊を見てください。審査会の白眉(はくび)といえた、前愛媛県知事の加戸守行(かと・もりゆき)氏が発言したことのみならず、出席したこと自体がほとんど取り上げられていない。

百田 本当だ。これはひどい扱いですね。

阿比留 朝日はことさら前川氏の発言だけを大きく取り上げている。発言の扱いの強弱はあっていいですが、両方取り上げなければおかしいでしょう。「朝日新聞は落ちるところまで落ちたな」というのが今の正直な感想です。

 愛媛県が数10年間にわたり獣医師の不足に悩んで、獣医学部を欲しがっていた。実際の地元からの要望があったにもかかわらず、その事実を一切報じないのは、どういう意図があるのでしょうか。


 なんでもやる朝日新聞

阿比留 そもそも大学の許認可権を持っている文科省の官僚が、大学に何十人、何百人と天下りしていること自体がおかしい。

百田 完全な利権構造です。文科省の天下り問題があったとき、マスコミはものすごく叩いていた。ところが、その批判の矢面に立った前川氏が「これは安倍政権を攻撃するのに使える人物だ」となったら、急に天下り問題は一切お咎めなしとなった。

阿比留 前川氏は8千万円と言われる退職金満額を受け取って、やめた後に、自分の文書を三社ほどに持ち込み、書かせて、自分で「この文書は本物だ」と、マッチポンプしているとも言われます。どうしてこんな人間を信用できるのでしょうか。今回の件は、マスコミも開き直って、露骨に安倍政権批判を展開しています。

 朝日新聞の幹部たちは、倒閣運動をしていることを隠していないそうです。聞くところによると「うちが倒れるか、安倍政権が倒れるかの勝負だ」のようなことを言っている。


 ピエロの籠池氏

百田 秋葉原駅前で安倍首相が応援演説した際の映像が残っていますが、安倍首相を360度囲むように、ものすごい数の聴衆がいました。そのときのテレビニュースの多くが、まるで聴衆のほとんどが、安倍首相にヤジを飛ばし「安倍、帰れ!」と叫んでいた、というイメージで報道したのです。

 ところが、検証してみると、たくさんいた聴衆の中で、ヤジを飛ばしたのはごく一部だった。20メートル四方のところに百人ほどの一団がいて、拡声器を持ち、大声で喚き散らしていたのです。テレビは全体像を映すことなく、そのヤジの部分だけを切り取って、安倍批判が激しいというフェイクニュースに作り替えて報道していたのです。

阿比留 非常に作為的ですね。

百田 彼らは拡声器を使って大きな声でヤジるなどして、選挙演説を妨害していましたが、これは明らかに公職選挙法違反です。

 安倍首相はそのヤジに怒り、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と言った。それをテレビや新聞は「有権者に言う言葉か」「国民をバカにしているのか」という論調で批判したのです。

百田 籠池さんがヤジを飛ばしている映像も撮られているのですが、籠池さんの手を見ると、ヤジのセリフが書いてあるんですよ(笑)。その台本を誰が書いたのか。

 なおかつ疑問なのは、秋葉原駅前に籠池さんを連れていったのは誰か、ということです。籠池さんはタクシーで行っていますが、TBSの記者が同乗していた。
 マスコミがフェイクニュースをつくっていると思われるくらい、怪しい行動がたくさんあるんです。


 偏向報道のテレビ

 百田 このようなことは今回だけではない。政治家の発言も自由に切り取って編集し放送したりしている。かつて、TBSは石原慎太郎元都知事の発言を捻じ曲げたことがあります。
 石原さんは「日韓併合を100%正当化するつもりはない」と言ったのですが、TBSのある番組で放送したとき、「日韓併合を100%正当化するつもり……」と語尾の音声を消した。さらにテロップを入れていましたが、「100%正当化するつもりだ」となっていました。

阿比留 それはひどいですね。

百田 もう一つ、日テレのニュース番組のことです。安倍首相が「選挙のためだったら何でもするような勢力に負けるわけにはいかない」と言った。ところが、放送では「選挙のため何でもする」と編集した。
 こういうことをされると何も言えなくなる。これは単なるミスではありません。

阿比留 そのような事例は枚挙に暇(いとま)がありません。
 あまりに露骨な行為なので、修正テロップを小さく出しますが、最初に大きな印象を植え付けられてしまったら、なかなか頭から消し去ることはできないでしょう。

百田 小池都知事が最初に都庁に行ったとき、自民党の大物都議と握手しようとした。それをまるで自民党の都議側が握手を拒否したように編集したのです。
 TBS番組の「ひるおび!」でしたが、出演していたコメンテーターたちは一斉に非難した。「握手くらいしたらいいのに」と。実際には握手をしているのです。
 別の日に、「訂正があります」としたのですが、ひと言だけのコメントで、映像も出していません。視聴者には何のことかわかりません。

阿比留 テレビの偏向報道をチェックしようとすると、非常にお金がかかるそうです。テレビ放送は一瞬で終わるから、これまでやりたい放題だった。

百田 最近の捏造・フェイクレベルは犯罪行為に近いと思いますね。


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(感想・意見など)

 安倍首相の「こんな人たちに負けるわけにはいかないんです」は、それなりの背景があるのだろうなとは思っていた。

 しかし、初登庁した小池都知事が各党の控室に挨拶にいった時に、自民党の大物都議が握手を拒否したのは、テレビで数回見た。「なんで子供じみたことをするんだろう?」と思っていた。まさかフェイクニュースだったとは!!本当に油断ならない。

 事実をありのままに報道してくれるメディアがほしい!!!朝日新聞元記者の長谷川煕(ひろし)さんのモットー、「メディアに大義は不要。事実がすべて」を実践してほしい。


 (阿比留さんと百田さんの対談は、長くなりすぎるので相当端折っています。興味のある方は月刊WiLL17年9月号を読んでください)


以上


プロフィール

teccyan88

Author:teccyan88
団塊の世代(♂)。うどん県高松市生まれ。大学は京都。20数年の会社員生活(四国各地・東京・広島・福岡勤務、主として経営管理・企画畑を歩む)の後、早期退職しUターン。専門学校(3年)ののち自営業。
趣味:読書、水泳、水中ウォーキング。
尊敬する人(敬称略):空海、緒方洪庵、勝海舟、大久保利通、司馬遼太郎、盛田昭夫、小倉昌男、佐々木常夫、西原理恵子ほか多数。

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